長野県の山『風越山・虚空蔵山』
2016年6月11日(土) はれ
長野県の山【風越山1.531m・虚空蔵山1.130m】
前夜は中央道(恵那峡SA)で仮眠。翌朝、風越山登山者専用駐車場へ移動。予定ではかざごしこどもの森公園駐車場からだったが開門時間が遅いので風越山登山者専用駐車場に変更。ここは5台位が限界かな。途中の林道沿いの路肩にも少々スペースがあったが止めて良いかは分かりません。
登山道や山頂からは殆ど展望はなかった。途中の展望台や虚空蔵山から南アルプス・恵那山などが見えていた。
コースとタイム
登山者専用駐車場5:16→林道終点登山口5:28→御瀧場5:33→石灯籠5:44→蚕種石6:04→秋葉様6:18→延命水6:34→今庫の泉・風越・虚空蔵分岐6:39→展望台7:17→白山社奥宮7:44→風越山7:58→白山社奥宮8:20→虚空蔵山9:10→石灯龍9:42→登山者専用駐車場10:01
歩行距離:10.0㎞ 行動時間:4時間45分 歩行速度:2.1㎞/h
GPS軌跡
垂直プロファイル 累積標高:(+1.043m)(-976m)
滝の沢コース登山者専用駐車場からスタートです。付近に民家があるので早い時間の利用は静かな行動を。
登山道沿いの地蔵様(区切られた距離で彼方此方にあります。)
林道沿いの水場(飲めるかは確認していません。)
林道終点(滝の沢登山口)車はここまで入ってこれるが駐車スペースはない)
御瀧場分岐
御瀧場
御瀧場を過ぎると直ぐにこどもの森公園からの道が合わさる【石灯籠】
林道跡みたいな広い登山道をジグザグに登っていきます。【若竹入口分岐】
蚕種石
広い登山道が続きます。
山道からの初めての展望
少しずつ登山道が狭くなってきます。
秋葉様(虚空蔵山への道を右手に見送り延命水方面へと進む)
緩やかな道ですね。
エゴノキ
緩やかな道が続きます。
左から船窪からの道が合流。
まだまだ緩やかな道が続いてます。
サワギク
延命水
飲んでみたけどあまり美味しくなかった。
緩やかな道が続いてます。
分岐です。標識などありません。踏み跡からすると真っ直ぐだろうね。10段位階段を登ると
今庫の泉・風越山・虚空蔵山分岐標識がありました。
新緑の下の緩やかな道で気持ちいい道だ。
どっち方面だろう。
段々と傾斜がましてきます。
多分、南アルプス方面の展望ではなかろうか。
今庫の泉からの道があわさりました。
展望台
ヤマツツジ
南アルプスの山々です。これでは同定は難しいな~。
恵那山
休憩後山頂へと向かいます。
少々急な道を進んで行き緩やかになると白山社鳥居に着きました。
駐場巌碑
この先直ぐに急な道となる。
右上を見ると
この先階段になり
登り切ると白山社奥宮門を潜る。
再び階段を登りと白山社奥宮
左へ回り込むように進むと樹林越しに風越山は微かに見えていた。
風越山へは一旦下り登り返しのようです。少々急な下りですね。
鞍部へ下りるといきなり急で木の根だらけをロープなど頼りに登ります。
登り切るとちょっと煩い笹の緩やかな道を進む。
なだらかになると祠があり山頂かと思ったがまだ先のようだ。
なだらかな笹道を1分位進んでいくと
風越山(1.536m)山頂に到着。樹林の中で全く展望はない。
三角点をゲットし写真を撮り早々に下山。
風越山は権現山とも呼ぶらしい。
木の根の多い急な下りは要注意。
そして白山社奥宮へと登り返し。
白山社奥宮(展望がないのでドンドン下ります。)
幅の狭い石段を下り白山社奥宮門を潜り再び石段を下りていくと白山社鳥居だ。
展望のない道をドンドン下り展望台まで戻ってきました。休憩していると単独の男性がそそくさに山頂へと登っていった。
虚空蔵山・延命水分岐で虚空蔵山方面へ。
緩やかに登っていくがこの付近からすれ違い者が多くなってきました。
あれもう虚空蔵山山頂かな。
分岐から6分位で虚空蔵山山頂に到着です。
虚空蔵山山頂の祠
虚空蔵山(1.130m)山頂
展望版があり南アルプスの展望が素晴らしいようだが、今日は残念ながら雲が多く同定は難しい。
虚空蔵山山頂の立ち枯れ
秋葉様分岐へと下ります。
ニガナ
シロバナニガナ
沢山の人とすれ違いながら下っていきます。
秋葉様分岐で朝通った道に合流。
左が虚空蔵山への登山道で右の石灯龍へと下っていきます。
広くて緩やかな下り道
石灯龍分岐で右へ折れて登山者専用駐車場へと進みます。
林道終点登山口に到着。バイクが一台止めてありました。
ヘビイチゴ
クマイチゴ(今回は食べませんでした)
マムシグサ
ユキノシタ
滝の沢コース登山者専用駐車場に到着です。今日すれ違った登山者は20人位だったが殆どの人達がかざごしこどもの森公園駐車場からなのか二台しか止まっていませんね。
明日の天気が思わしくないようなので、今日の内に辰野町の大城山・鶴ヶ峰のゼロポイント/日本中心の標を歩いておこう。
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