千曲川、信濃川源流から甲武信ヶ岳周回 

2014年10月30日(木)~10月31日(金) 一泊二日(小屋泊まり) 二人
日本百名山(67)・山梨百名山(9)【甲武信ヶ岳2.475m・三宝山2.483m】 
以前勤めていた会社の後輩とお互い色々あり5年ぶりの山行だ。
彼は久々のためどんな山でどのコースにするか非常に悩むところだ。小屋泊まりして良いとのことなので候補として雲取山(鴨沢コース)・甲武信ヶ岳(千曲川源流コース)のどちらかを選択して貰った。
やっぱり予想通り甲武信ヶ岳の千曲川源流コース(渓流釣りが趣味なので九分九厘こっちだろうと思っていた。)
台風18号・19号接近で二回延期となったが、今回の日程でようやく実行してきた。
(一日目)30日(木) 山梨・埼玉・長野県境【甲武信ヶ岳 
コースとタイム
毛木平駐車場6:54→大山衹神社7:25→千曲川・信濃川水源地標11:08→縦走路合流点11:45→甲武信ヶ岳12:20(休憩)14:10→甲武信小屋14:23→荒川源流点碑14:56→甲武信小屋15:23
歩行距離:13.0㎞(荒川源流含まず) 総行動時間:8時間29分  
歩行速度:1.7㎞/h(荒川源流含まず)
GPS軌跡
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垂直プロファイル(荒川源流含まず)
累積標高(+1.187m)(-287m)
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早朝3時に起きて4時に後輩宅前で拾い相模湖インターから須玉インターをへて信州峠を通り毛木平駐車場へ。
何処で撮った写真か記憶にない。時間的に信州峠を過ぎてからの写真です。
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私が毛木平から登ったのは17年も前のことだ。その頃はこんな立派な駐車場やトイレと林道ゲートなどなく水取口近くまで車で入れた。駐車場のゲート脇からセンサーを横切り林道を進んでいくと十文字峠への道を左に見送り更に林道を進んでいきます。
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水取口付近から色づいた唐松に日が当たり黄金色に輝ききれいです。
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更に林道跡を進むと右手に大山衹神社がある。お参り
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千曲川源流へと続く西沢。この付近から相棒が釣りのポイント確認と写真撮り。なかなか先へ進まないが、多分こうなるであろうと源流までのコース時間をたっぷり取った計画なので全く問題ない。
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西沢に沿って緩やかな唐松林の中の登山道を進んだりします。
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真っ青な空に白樺林が冴えます。
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更に緩やかな西沢沿いを進みながら西沢の流れ撮影。
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ナメ滝
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ナメ滝でここから甲武信ヶ岳山頂まで2時間と書いてあります。沢には氷柱も見受けられるようになってきました。相棒が支沢の湧き出ているきれいな水を補給。
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沢に倒れて寄り掛かっている木々には氷柱が沢山。
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段々と登山道らしくなってきて西沢も細くなってきました。新しく架けられた丸太橋で右岸へ渡ります。こんな大きくて長い丸木何処かどうやって運んできたのか。(予測するにヘリコプターで運んだに違いないだろう。)
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登山道も殆ど西沢と変わらない位の高さになってきます。
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まだこんな荒々しい所が出てきますね。
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柱時計の振り子
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登山道も石の多い歩き難いところが出始めました。西沢にはこんな太い氷柱(写真ひっくり返しました。)も現れます。そして源流に近いような沢沿いを進んでいきます。
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そして千曲川、信濃川水源地標【源流】に到着です。
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千曲川、信濃川水源地標にて。滾々と湧き出てます。湧き出ている穴も17年前に比べると大きくなっているような気がします。ここでお昼用の水2Lを汲み縦走路合流点へと急登を休み休み登って行くと奥秩父緑の回廊(縦走路)に合流しました。
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左へ折れてシラビソ林の緩やかな道を10分弱進んでいくと右手に開けた所があり展望が広がる。毛木平駐車場からここまで展望がなかっただけに大感動します。
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富士山・御坂山塊の山々・乾徳山・黒金山
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甲武信ヶ岳(山頂の標柱も見えてます。後もう少しですね)
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富士山・御坂山塊の山々・黒金山・遠見山・塩山・鶏冠山
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奥から御正体山/小金沢連峰(小金沢山・黒岳・大蔵高丸など)/ハチワリ尾根(倉掛山)/青笹尾根
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御正体山/鹿留山・杓子山/小金沢連峰/ハチワリ尾根/青笹尾根
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鹿留山、杓子山・三ツ峠山
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富士山/御坂山・御坂黒岳・破風山・中藤山/大栃山
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富士山/御坂山塊/牛首・乾徳山・黒金山/鶏冠山/西滑頭
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遠見山・国師ヶ岳/石塔頭
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展望を楽しんだ後は甲武信ヶ岳へ最後の急登を登って行きます。
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急登の樹林帯を抜けると山頂手前のガレの急登だ。ゆっくり登って行く。
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4回目の甲武信ヶ岳山頂の到着です。
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甲武信ヶ岳山頂にて(相棒は初登頂・俺は4回目)
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甲武信ヶ岳山頂にて(何処指さしてるのかな~)
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ここ富士山です。/御坂山塊・大栃山
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鹿留山、杓子山・三ツ峠山・御坂山
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富士山/三ツ峠山・御坂山塊/大栃山
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富士山/御坂山塊/乾徳山・黒金山(ピークは既に踏んでいるが乾徳~黒金間は未踏路何時歩こうか)
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国師ヶ岳・朝日岳・金峰山と後方に農鳥岳・間ノ岳・北岳・甲斐駒ヶ岳・鋸岳
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北岳・栗沢山・甲斐駒ヶ岳/朝日岳・金峰山
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白峰三山(農鳥岳・西農鳥岳・間ノ岳・北岳)・手前には薬師岳・観音岳で一番手前は大弛峠付近ですね。
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栗沢山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳/兜岩
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クライミングスポットとして有名な小川山
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八ヶ岳(三ツ頭~天狗岳)
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北アルプス(大キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳)/北八ヶ岳(丸山・北横岳・蓼科山)
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前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳
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水晶岳・野口五郎岳・三ツ岳・不動岳
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獅子岳・鬼岳・龍王岳・雄山・大汝山・富士ノ折立・別山・剱岳
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爺ヶ岳・布引山・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳
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鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・天狗ノ頭・鑓ヶ岳・杓子岳
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唐松岳・天狗ノ頭・鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳・小蓮華山
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戸隠山・高妻山・黒姫山・火打山/烏帽子岳
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高妻山・黒姫山・火打山・妙高山/烏帽子岳・湯ノ丸山
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烏帽子岳・湯ノ丸山・籠ノ登山・黒斑山・浅間山/後方には高妻山・火打山・妙高山など
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後方から湯ノ丸高原、高峰高原、浅間山などの山々/御座山/三宝山
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後方から武尊山・日光白根山・袈裟丸山などの山々/赤久縄山・西御荷鉾山/両神山
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北アルプス/蓼科山/男山・天狗山・御陵山
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北アルプス/御座山
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破風山・雁坂嶺・水晶山・古礼山・唐松尾山・飛龍山・三ツ山・雲取山・芋ノ木ドッケ・白岩山
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木賊山・水晶山・古礼山・唐松尾山・飛龍山・三ツ山/小金沢連峰
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富士山に乾杯・乾徳山・黒金山・遠見山/鶏冠山・西滑頭
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権現岳・赤岳
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大まかに三ツ頭・権現岳・赤岳・横岳・硫黄岳・天狗岳
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根石岳・天狗岳(西天狗、東天狗)・中山
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丸山・茶臼山・北横岳・蓼科山
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御座山
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黒斑山・前掛山・浅間山と右後方には浅間隠山
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富士山
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後方から武尊山・日光白根山・袈裟丸山などの山々/赤久縄山・西御荷鉾山/両神山
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鶏冠山・黒金山(そろそろ甲武信小屋へ向かいます)
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白石山・雁坂礼・破風山
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甲武信小屋(宿泊手続きを済ませ荒川原注点碑に行きます)
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荒川源流点碑が見えてきました。小屋から結構下ります。
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荒川原注点碑
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源流点碑を挟んで左右に沢があるが右が源流沢だろう。どちらもここから先へはロープが張られているので入らないようにしよう。
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荒川源流点碑にて(今回の相棒)
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荒川源流点碑にて(二回目)
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源流点碑から甲武信小屋への登り。
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甲武信小屋へ戻ってきました。
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甲武信小屋の横には荒川水源の碑がある。この後、小屋前のテーブルで宴会です。
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(二日目)10月31日(金)  
今日は甲武信ヶ岳山頂で日の出を見ながらパンとコーヒーの予定だったが、小屋番が間違えて朝食込みの宿泊にしていた。朝食の準備してあるため(料金も込みで支払い済みらしい)食べてから山頂へ。
コースとタイム
甲武信小屋5:26→甲武信ヶ岳5:42(日の出待ち)6:16→三宝石6:53→三宝山7:05→尻岩7:52→武信白岩山分岐道標8:46→大山9:32→十文字小屋10:12→水場10:19(休憩)10:45→十文字小屋10:58→十文字峠11:01→一理観音菩薩12:21→毛木平駐車場12:40
歩行距離:15.0㎞ 行動時間:7時間14分 歩行速度:2.4㎞/h
GPS軌跡
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垂直プロファイル  累積標高(+564m)(-1.473m)
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ヘッデンで小屋を後に山頂へ。甲武信小屋からの朝焼け。
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甲武信ヶ岳山頂手前の日の出スポットにて雲取山方面の朝焼け
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雲が段々と武甲山方面へ流れているので日の出は拝めそうもない。
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雲取山方面の朝焼け
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やっぱり拝めませんでした。雲の向こう側に登ってきてますね。山頂(1分)へ移動します。天気はやっぱり崩れるのか雲が多く展望は良くないですね。
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男山・天狗山・御陵山/御座山
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国師ヶ岳・朝日岳・金峰山
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小川山
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富士山もご覧の通り
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両神山
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男山・天狗山・御陵山・御座山・三宝山
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下山前にパチリ(午前中は持ちそうなので予定通り十文字峠経由で下山するよ。)
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甲武信ヶ岳山頂の十文字峠への分岐
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ザレの急な下り
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シラビソ林の緩やかな道。相棒は余裕を見せているがこの先三宝山への登りだ。
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三宝山手前で三宝石に寄り道。ここは展望が良い所だが今日は雲が多くあまり良くないですね。
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後方からアサヨ峰・甲斐駒ヶ岳・鋸岳/朝日岳・金峰山/小川山/富士見
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木賊山・甲武信ヶ岳
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三宝石(上に登れます。)
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八ヶ岳連峰
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三宝山ピークが見えているがピークは展望は得られない。
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富士見・国師ヶ岳・朝日岳・金峰山と後方の甲斐駒ヶ岳・鋸岳
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富士山
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三宝山山頂にて
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三宝山から尻岩への長い~長~い下り。
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相棒は枯れ木を拾い杖代わりにしてます。凄く楽ちんと言ってましたね。シラビソ林の長い~長~い下りが続きます。
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武信白岩山が見えてきました。
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尻岩到着です。長かったですね。
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武信白岩山へキツイ登りです。
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緩やかになり道標の所で右に進んでみると武信白岩山を示すお手製の標識がありました。展望は全くありませんでした。戻って少し下り登り返しです。
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岩場の登りです。展望が良さそう。ここで少し休憩ですね。
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武信白岩山ではなさそうです・三宝山
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富士見・小川山
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この岩の上から進む方面を見ると
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素晴らしい岩峰。ピークに標柱らしき物が立てられている。超展望良さそうです。
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武甲山・子持山・大持山・長沢背稜の山々
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先へ進みます。クサリのある下りを慎重に。木の根の多い尾根を下っていく。
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先ほど見えていた岩峰。凄い岩峰ですね。登山道は左へ巻いて登って行きます。
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この道標によると先ほどの手製の標識の山は武信白岩山ではないんですね。この岩峰が武信白岩山なんですね。ピークへ登ろうと進むと石に×点がしてありロープが張られていたので登りませんでした。なのでここが武信白岩山なのかは確認できませんでした。白岩と付く位なのでここの岩峰が武信白岩山なんでしょうね。
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両神山と後方は西御荷鉾山・東御荷鉾山?だろうか。
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分かりませんが多分、城峯山?ではなかろうか。
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武甲山・小持山・大持山
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両神山・武甲山方面の展望
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稜線の狭い道で右側は切れ落ちてます。注意箇所です。
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覗くとこんな感じです。落ちたらアウチ。傾斜はキツくないが少々下ったり登ったりの尾根で石や木の根の多い道。前方には大山らしきピークも見えてます。
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大山からの展望で通過してきた三宝山
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甲斐駒ヶ岳
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小川山
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八ヶ岳(権現岳~中山)
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男山・天狗山・御陵山
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御座山
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妙義山・榛名山方面の展望
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妙義山
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榛名山
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十文字峠へと向かいます。この直ぐ先からも展望が良いですね。
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両神山
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???城峯山???か
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武甲山・小持山・大持山・長沢背稜の山々
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和名倉山(白石山)
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武信白岩山・三宝山
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大山からの下りは鎖場です。慎重に進みましょう。
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鎖場を過ぎ少し進むと鎖場・岩場などないが十文字峠へ少々長い下りが続きます。十文字小屋で左に折れカモシカ展望台、水場方面へと進みます。
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水場で早めのお昼を取りカモシカ展望台はスルーして十文字小屋へと戻ります。
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小屋から少し進むと十文字峠の分岐でここで左へと折れると少々登って行きます。下り始めると左方に武信白岩山が見えていました。
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ななななんと甲武信小屋、十文字小屋のオーナー徳さんに遇いました。十文字小屋の改装資材(角材5本)を背負子で運んでいるではありませんか。凄いですね。大変な荷物を背負っているのでほんの少しだけお話をしました。此方(十文字小屋)の改装が終わったらまた甲武信小屋へ戻るとのことでした。ご苦労様です。
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この急坂をあのバランスの悪い木材を背負い登ってきたんですね。相棒と俺らには絶対できないよねと。写真ではそれ程急には見えませんが、上から見てえぇ~こんな急なところ下るの位の所だったです。
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段々と緩やかになってきます。水場で喉を潤します。
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一理観音菩薩
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何度か沢を徒渉してなだらかな林道跡らしき道を進んでいくと、千曲川源流狭霧橋で千曲川を左岸へ渡りほんのちょこっと登ると駐車場からの林道に合流します。
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この付近にはマユミがいっぱい。黄金色に黄葉した唐松がきれい。駐車場到着です。お疲れさんでした。駐車場を後に増富ラジウム鉱泉へと向かいます。
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ここからは帰り道の紅葉です。
【みずがき自然公園付近の紅葉】
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みずがき自然公園の黄葉と瑞牆山(残念ながらガスが懸かり瑞牆山は見えていませんでした。
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本谷川沿いの黄葉
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みずがき湖の黄葉
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この記事へのコメント

ゆかっち
2014年11月12日 23:52
こんばんわ~(^-^)

やっぱり甲武信岳良いですね♪
今年中に行きたかった~(^^;
来年ルートは違うと思うけど絶対に登ろう!

みずがき湖の紅葉めっちゃ良いですね♪
やまや
2014年11月13日 16:05
こんにちわ~

甲武信いいでしょう。
残念だけど来年に取っといてくださいな。

ゆかっちには源流コースつまんないよね。
でも、十文字峠コースは気に入るかな。(登りには進められないけど。かなりキツイです)
きっと西沢渓谷からのコースだね。
上手く時間作って西沢渓谷の滝群も予定に組んでね。
滝の好きなゆかっちにはおすすめですよ。

みずがき湖の紅葉はほんのちょっと早かったけどまーまーでしょう。
時間があったらもう少し奥に入ってみたかったんだけどね。
次回と言うことで。