中央アルプス『木曽駒ヶ岳』
2013年8月4日(日)
中央アルプス『木曽駒ヶ岳2.956m』6回目

恵那山下山後登山口の菅ノ台駐車場(一回500円だったかな)に17時頃到着7割近く駐まっている。土曜日多いはずだ。晩飯兼ね早々に
旨い。

今回で6回目になる。昨日に続き天気は良くないようだ。花を見に来たのでそう気にはならないが雨は降ってほしくない。しらび平行きのバスには2時間近く前から並びだしご苦労なことだ。
今日は上で泊まる予定なのでノンビリと準備。臨時便が出るが人の並びは減っていかない。結局私も40分近く並びしらび平へ。着くとロープウェイも並んでいる。ま~仕方ないかで30分位待ったかな。
千畳敷に着くと人の多いこと。やっぱりこの時期(夏)と紅葉時期の土日祭日は避けるべきだな~。ま~いいさノンビリと花を楽しもう。
コースとタイム
千畳敷駅7:30→剣ヶ池7:44→オットセイ岩8:44→乗越浄土9:09→中岳9:30→木曽駒ヶ岳10:15→頂上木曽小屋10:30→駒ヶ岳山頂山荘11:00→宝剣山荘11:23→乗越浄土11:30→千畳敷駅12:05
歩行距離:5.814㎞ 行動時間:4時間35分 歩行速度:1.2㎞/h
GPS軌跡
垂直プロファイル 累積標高(+676m)(-580m)
中央アルプス駒ヶ根ロープウェイ(しらび平駅)から千畳敷駅へと運んで貰います。
ロープウェイ上から南アルプスで間ノ岳・農鳥岳・塩見岳だろうか。
ロープウェイ上からの中御所谷を落ちる滝
千畳敷駅に着くと南アルプスはガスに閉ざされていた。
『信州駒ヶ岳神社』
千畳敷
ウサギギク・ヤマハハコ
剣ヶ池へと下りていきます。
集合の花はクリックすると少々大きくなります。
千畳敷カール『コバイケイソウ』背丈が少々小ぶりのようだ。
ヨツバシオガマ
剣ヶ池とサギダルの頭方面
千畳敷カールのお花畑と乗越浄土方面
千畳敷カールのお花畑と和合山方面
剣ヶ池から千畳敷カール
千畳敷カールのお花畑
千畳敷カールのお花畑
千畳敷カールから八丁坂を見上げる。
八丁坂の登り口から千畳敷カール・ホテル千畳敷
八丁坂の登りは大混雑です。しかし、お花畑が素晴らしく進まなくても全然気になりません。
八丁坂のお花畑
キバナノコマノツメ
だらだらでやっとオットセイ岩に到着です。
画像をクリックすると多少大きくなります。
八丁坂の急登でここは頑張り所です。
宝剣岳を見上げる。
乗越浄土に到着。しかし、展望はガスで全く有りません。それどころか50m先も見えません。雨でないだけましですかね。
イワツメクサ
中岳への登りです。
ゴゼンタチバナ・イワカガミ
中岳山頂の駒ヶ嶽神社
木曽駒ヶ岳山頂到着です。今回で6回目になります。次回は福島コースから周回も良さそうだな。
木曽駒ヶ岳山頂の三角点
木曽駒ヶ岳山頂標柱。展望が無いのは残念だが、今回は花目的ショックは無い。
木曽駒ヶ岳山頂の駒ヶ岳神社
今回は頂上木曽小屋に泊まる(二回目)予定でいたが?。取りあえず小屋まで下ろう。
小屋前で検討した結果今日は泊まらずに下山して次へ進むことにした。頂上木曽小屋からの木曽駒ヶ岳を巻く道を進む。
巻き道のコマクサは小屋番が植え付けた物だ。木曽駒ヶ岳周辺のコマクサは薬草として取り尽くされ絶滅したらしい。現在は人により復元されたコマクサであるようだ。
巻き道から木曽駒ヶ岳を見上げる。
駒ヶ岳山頂山荘への巻き道は落石や滑落に最大の注意を。
ヒメウスユキソウ
駒ヶ岳山頂山荘から中岳の巻き道へと進む。
イワツメクサ
中岳の巻き道。ここも最大の注意を。
ミヤマダイコンソウ
中岳の巻き道。ガスで全く先が見えないが何度か通っているので問題ない。
こんな所も通過するので注意。
中岳からの道との合流点
天狗山荘前のチシマギキョウ
宝剣山荘から宝剣岳と天狗岩
天狗岩
宝剣岳と天狗岩
宝剣岳を通り極楽平から下りる予定でいたが、上の方が渋滞していて動いていない。恐らく山頂から先の岩帯も込んでいるだろう。今回はスルーしよう。
天狗山荘と中岳
和合山と乗越浄土(今日はこれ以上は見えないだろう。)
八丁坂への下り口から千畳敷とホテル千畳敷
千畳敷のお花畑
サギダルの頭~宝剣岳~乗越浄土の稜線を見上げる。
下山のロープウエイ待ち時間2時間。うんざりだ。今後、土日祭日は絶対に避けよう。
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