上青根から蛭ヶ岳
2013年1月25日

丹沢山系『蛭ヶ岳1.673m』 時間切れで撤退
先週に続き雪の蛭ヶ岳を通い慣れた上青根から目指した。しかし、出だし時間が遅かったため時間切れとなり姫次で撤退した。そしてちょっとしたコース取りのミスにより右腕骨折(全治六ヶ月)という最悪の事態となってしまった。
コースとタイム
ゲート7:20→八丁坂ノ頭登山口7:35→モノレール交差地点9:08→八丁坂ノ頭10:11→東海自然歩道合流点10:20→姫次10:56→東海自然歩道分岐12:05→ゲート13:33
歩行距離:12.132㎞ 行動時間:6時間13分 歩行速度:1.9㎞/h
GPS軌跡
垂直プロファイル 累積標高(+1.194m)(-1.208m)
車で林道を進んで行くと登山口手前にいつの間にかゲートが。ここから登山口まで大凡20分位林道を歩いて行くことになる。正面がゲート。右に駐車スペースがある。
駐車スペースがらゲートを見る。
ゲート右から抜けて登山口へと向かいました。
八丁坂ノ頭登山口でここから登ります。(ポストは撤去されてなくなっていました。)東海自然歩道の八丁坂ノ頭登山口はもう少し林道を進みます。
人工林を過ぎると赤松林になり勾配も付いてきます。雪も予想以上に多くはっきりしたトレースはありませんがまだアイゼンは着けません。
上の方に倒木が見えてくると勾配も緩くなり奥多摩方面の展望が開け御前山・大岳山などが見えます。
トラバース気味に斜面を真っ直ぐ横切っていくようになります。
すると左方に黍殻山が木々の間から見えます。
10分位なだらかに進んで行くと少しずつ勾配がある登りになってきます。
森林整備用のモノレールを潜ると緩やかな登りになります。
モノレールと平行して進んで行くと痩せ尾根を通るので注意しながら進みます。
痩せ尾根を過ぎると勾配がきつくなってきます。そしてこの辺りからトレースが消えたり出てきたりします。
ラッセル状になってきたのでスノーシューを着けました。ここまでアイゼンなしでした。
八丁坂ノ頭です。展望は得られません。
スノーシューでもかなり潜りますね。
東海自然歩道合流点が近づくと蛭ヶ岳が見える。
丹沢山・不動ノ峰・鬼ヶ岩ノ頭
丹沢三峰・丹沢山
円山木ノ頭と太礼ノ頭の間には大山が見えている。
高取山・仏果山・経ヶ岳
東海自然歩道合流点です。
ここからはトレースが少々ありました。緩やかに登っていきなだらかに進んで行くと
緩やかに下りだし直ぐに姫次に着きます。
姫次到着です。檜洞丸・富士山(雲が多いですね)
姫次から袖平山方面へ1分位のピークへ行くと展望が得られます。
丹沢山・不動ノ峰・鬼ヶ岩ノ頭・蛭ヶ岳・ミカゲ沢ノ頭・臼ヶ岳
ミカゲ沢ノ頭・臼ヶ岳・同角ノ頭・檜洞丸・熊笹ノ峰
檜洞丸・熊笹ノ峰・富士山・御正体山・大室山
袖平山・小金沢連嶺
金峰山など奥秩父の山々
三頭山・雲取山など奥秩父、奥多摩の山々
三ツ峠山
姫次の広場と蛭ヶ岳
これから蛭ヶ岳はかなり雪も深くトレースも期待できない。スノーシューも意外と潜るので今日はここで撤退します。
姫次を後に下山。
姫次からの富士山
スノーシュー履いて姫次付近でここまで潜るとは。
丹沢三峰
高取山・仏果山・経ヶ岳
東海自然歩道から左へ折れて下りていきます。
八丁坂ノ頭のピークは通らず夏道沿いに進みます。
モノレール沿いに進んで行くがラッセルがきっいですね。
この30m先でアクシデントが起きました。急傾斜でスノーシューごとズルズル。石がありスノーシューが引っかかり、そのまま前へ手を突いてボキ。やってしまいました。スノーシューを外しザックに片手で固定。登っていったコースなので状況は分かっている。12本爪ワンタッチアイゼンだが着けるとかえって危険と判断。履かずに一歩ずつ確実に下りていきました。
御前山・大岳山と手前に権現山
林道ゲート
車まで戻りそのまま病院へ直行。
この記事へのコメント
スノーシューオレンジ可愛い~♪
見たかったな…
やっぱりUPしたんですね(>_<)
はやく良くなってまた一緒に登りましょうね♪
かわりにわたしが沢山登りますよ(笑)
痛み早く和らぐと良いですね(T_T)
こんにちわ~
今度一緒にスノーハイクすることがあったら交換しあって遊びましょう。
(今シーズン無理ですね)
恥ずかしくてUPしたくなかったんですが、自分のために・・・・・・・
ありがとう
ギブス取れたら一生懸命リハして早く一緒に登れるように頑張ります。
せっかくつき始めた体力。
だいぶ痛みも和らいできたので、落とさないようにまた歩きます。ただ、重り付けられませんけど。
沢山登ってきて刺激をくださいね。
でないと10km位の散歩ズルしそうなので。