復帰第一弾 南アルプス『北岳』1/2 

2012年7月17日~19日 日本第二位の山『北岳3.193m』
キタダケソウが見たくてに北岳登ってきた。
5月に膝の抜釘術後本格的登山としてはあまりにも無謀な計画だろう。しかし、今年度の大きな3つの目標が押し迫っている。昨年8月の内固定具手術後も時々軽い登山は続けていた。(先生にばれたら怒られる)里山から慣らしていくには時間がない。撤退覚悟で体力、膝の具合など確認山行を決行してきた。
今回のGPS軌跡データ
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垂直プロファイル
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一日目(17日)は移動日で少しでも楽できるよう広河原山荘泊とした。
AM7:15分に仕事が終わり9時頃帰宅。準備して芦安駐車場へと向かうが広河原行き最終バスが13:50分でぎりぎり。高速を少々スピードアップでどうにか30分前に駐車場に着いた。バスに乗り込み(私一人)広河原へと向かった。久々に向かう車窓からは白峰三山の山々見え隠れしたいる。
滝ノ沢頭山・間ノ岳・池山吊尾根・中白根山・北岳
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滝ノ沢頭山・農鳥岳・間ノ岳・池山
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約1時間で広河原に着いた。三連休後でだいぶ静かである。今のところ下山者も殆ど見られない。野呂川に架かる吊り橋付近からバス・乗合タクシー乗り場のアルペンプラザ
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広河原から八本歯ノコル(中央やや上に長ーい梯子が見えている)
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北岳
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八本歯ノ頭・コル・北岳と左俣コースの雪渓
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ヒメウツギ
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南アルプス林道を離れ吊り橋へ
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野呂川に架かる吊り橋と八本歯ノ頭・コル・北岳
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吊り橋から今日の宿(広河原山荘)
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アルペンプラザを出発していくバス
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山荘に入り宿泊手続を済ませ広河原付近を散策。シロバナヘビイチゴ
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山荘テン場からアサヨ峰・ミヨシノ頭・早川尾根ノ頭だろう。
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ミヤマカラマツ
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サワギク
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キツリフネ
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ヤマホタルブクロ
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私の記憶では平成19年度まではこの広河原まで一般車も通行できこのエリアに駐車していた。
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今日の広河原山荘宿泊者は私一人だそうだ。テント者が4人。こんな静かでいいのか。食事後夜勤明けでもあり、明日4時起きに備えて早々に仮眠。夜何時だかは分からないが一人入ってきた。おそらく下山してきたのだろう。

二日目(18日)   
やばい 1時間20分の寝坊。一応、北岳山荘泊の予定で出発するが、この遅れが後でどう響いてくるだろうか。
今日のコースとタイム
広河原山荘5:22→白根御池分岐5:46→雪渓下部7:17→二俣7:45→雪渓上部9:27→八本歯ノコル11:02→北岳山荘巻道分岐12:15→尾根道合流点13:30→吊尾根分岐14:09→北岳山頂14:52→北岳肩ノ小屋16:05
距離:13.25㎞ 行動時間:10時間43分 歩行速度:1.2㎞/h  
累積標高(+)2.253m(-)674m(全てGPSより)

1時間20分の遅れを取り戻すことはまず不可能だ。取りあえず二俣を目指して山荘を後にした。
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このコースは三回目である程度状況は把握出来ているが5年ぶりなので随分変わっているだろ。出だしから歩きにくいがほんの5分程度だ。
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コウライテンナンショウ
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ミヤママンネングサ
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御池、草スベリコース分岐でここは真っすく二俣へと進む。
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対して気にするところではないが久々なので注意しょう。
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大樺沢左岸沿いの道で涼しく登っていける。雪解け水なのだろ水量が多い。
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八本歯ノコルが見えてきた。遠いな~
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振り向くと赤灘沢ノ頭・鳳凰峠・高嶺が素晴らしい。広河原から鳳凰峠経由観音岳へ夜中の0時過ぎにのぼった。忘れもしないビビリながら登った真っ暗な樹林帯の登山道動物の目がきらきら光っていた。
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荒れ道を少し行くと左岸の支流にかけた真新しい板の橋を渡る。この支流、こんなに流れていたっけか~。確か板橋架けてなかったと思うが?。
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そして直ぐに崩落地回避で付け替えられた右岸への橋を渡ります。
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右岸の道も緩やかに登っていきます。
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左岸の崩落箇所(2カ所ある)
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モミジカラマツ
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右岸の支流に架けた橋を渡る。ここの橋もなかったよな~。大分、整備されているようだ。
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少しずつ勾配が出てくる。一汗かく頃左岸への橋が現れる。後は左岸を二俣へと進んで行くが、この辺りから花が見れてもいいはずだ。
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左岸へ渡り15分位進んで行くと大樺沢雪渓が現れてきた。花が少ないはずだ。
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大樺沢雪渓・八本歯ノ頭・コル・北岳ここから雪渓を歩いて行く。
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振り向くと早川尾根のアサヨ峰・広河原峠・赤灘沢ノ頭・鳳凰峠・高嶺・赤抜沢ノ頭が懐かしい。
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八本歯ノコルへの梯子手前付近まで雪渓が続いているようだ。
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夏道が出ているので花を探しながら夏道を歩いて行く。
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ミヤマキンバイ
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オオバナノエンレイソウ
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ようやく大樺沢二俣に到着のようだ。
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ここまでは順調にこれた。ここからが問題だ。左俣の雪渓を行くか右俣コースを行くか取りあえず休憩と朝飯だ。
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二俣からの八本歯ノ頭・コル・北岳
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右俣雪渓と北岳
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八本歯ノコルきつそうだな~。雪渓上部を二人下りてくるのが見える。
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北岳バットレス
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高嶺・赤抜沢ノ頭
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観音岳
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キタダケソウは山荘巻道の中間付近に咲いているそうなので右俣経由だと山頂を通り吊尾根分岐から巻道分岐へと進むには時間的にも体力的にもかなりきつい。六本爪付けて雪渓から攻めることにしょう。
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結構きついな~
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高嶺・赤抜沢ノ頭・観音岳を眺めながらのんびりと登っていきます。
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大樺沢雪渓中間点付近から八本歯ノコルを見上げる。まだまだ遠い。
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休み休みゆっくりと登っていくがかなりきつい。鳳凰三山の後方に八ヶ岳連峰が見えてくるようになってきた。
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大分詰めてきたがまだまだだ。
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落石に注意しながら大休憩。八ヶ岳連峰が素晴らしい。手前の早川尾根の中央付近に早川小屋がある。なかなか美味しい食事でした。
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もう少しです。
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どうにか雪渓最上部までこれた。しかし、ここからが相当にきついだろう。
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アイゼンを外して少し上の方で顔、頭を洗う。気持ちいぃ~
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雪渓最上部から八ヶ岳連峰・早川尾根・鳳凰三山
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気合いをいれて登り始めるが直ぐに足が疲れる。
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シナノキンバイ
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ついに八本歯ノコルへの梯子場が現れました。
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第一梯子クリア。今日バットレスは一組もいませんね。
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早川尾根と八ヶ岳連峰(蓼科山~三ツ頭)
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ここを通るのは3回目で分かってはいるがかなりきついです。休み休みゆっくりと登って行きます。
赤灘沢ノ頭・鳳凰峠・高嶺・地蔵岳・観音岳・薬師岳・砂払岳
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下りてくる人や登ってくる人がいないので一つクリアしては休み休み進みました。
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ウラジロナナカマド
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八本歯ノコルに近づいていて傾斜も少しは緩くなってきました。前に見える梯子がコルへの最後の梯子です。
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バットレス
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ここをクリアするとコルです。
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コルの分岐に着きました。付近にはお花畑が広場っています。
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通るたびに気になっていた八本歯ノ頭。今回、行く予定だったが寝坊で予定変更して今回もパス。
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ミヤマミミナグサ
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ツガザクラ
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コイワカガミ
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イワベンケイ
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ヤツガタケタンポポ
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ミヤマオダマキ
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ハクサンイチゲ
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ミヤマキンバイ
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シナノキンバイ
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八本歯ノコルのお花畑
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タカネグンナイフウロ
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クロユリ
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キバナノコマノツメ
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ミヤマミミナグサ
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八本歯ノコルから北岳山頂
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吊尾根分岐への梯子場
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吊尾根と北岳山荘(山荘への巻道まで進めば後はほぼ水平な道だ。花を楽しみながらゆっくりと向かえる。
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北岳山荘と赤い屋根はトイレ
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間ノ岳・中白根山
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農鳥岳・西農鳥岳
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農鳥岳・西農鳥岳・間ノ岳・中白根山
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八ヶ岳連峰と手前は早川尾根(早川尾根は北沢峠から夜叉神峠まで二日で歩いた楽しかった尾根だ)
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赤灘沢ノ頭・鳳凰峠・高嶺・赤抜沢ノ頭・観音岳・観音岳・薬師岳・砂払岳
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大樺沢雪渓と広河原
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1時間20分の寝坊。悔いが残るな~。いや池山吊尾根に挑戦するきっかけになった。
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何時歩いてもキツイ梯子。ここまで来たら行くしかないな。
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ツガザクラ
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ミヤマキンバイ
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梯子をクリアすると山荘への巻道分岐が見える。後もう少しだ。
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池山吊尾根
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農鳥岳・西農鳥岳・間ノ岳
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笊ヶ岳だろうか?
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ここは非常に歩きにくいところだ。
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山荘・間ノ岳への巻道分岐に着いた。ここからはお花畑の道だ。キタダケソウは見れるか?。
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吊尾根分岐と北岳
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ここを山荘へほぼ水平に進んで行く。
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ハクサンイチゲ
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シコタンソウ
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ミヤマオダマキ
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ミヤマキンバイ
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イワベンケイ
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ミヤマミミナグサ
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イワオウギ
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キバナノコマノツメ
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ハクサンイチゲ
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ミヤマシオガマ
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ミヤマミミナグサ
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ミヤマオダマキ
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イワベンケイ・ハクサンイチゲ
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ミヤマシオガマ
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タカネツメクサ
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ハクサンイチゲ
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キタダケソウ(やっほ~見れました)
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ミヤマシオガマ・ミヤマオダマキ
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ツガザクラ
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キタダケソウ
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チョウノスケソウ
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ミヤマムラサキ
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ミヤマシオガマ
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キバナノコマノツメ
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キンロバイ
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ミヤマムラサキ
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チョウノスケソウ
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ミヤマオダマキ
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チョウノスケソウ
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巻道の梯子場と農鳥岳・間ノ岳(花が多くて先へ進めません)
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シナノキンバイ
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お花畑
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シナノキンバイ
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ミヤマキンポウゲ
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お花畑
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タカネグンナイフウロ
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ツルキジムシロ
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ハクサンフウロ
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ヤツガタケタンポポ
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シナノキンバイ・ハクサンイチゲ
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クモマナズナ?
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シコタンソウ
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ミヤマシオガマ・イワベンケイ
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吊尾根合流点から農鳥岳・間ノ岳・中白根山・北岳山荘
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オヤマノエンドウ
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巻道のお花観賞も終わり吊尾根合流点に到着です。先ほどすれ違った二人の女性(肩の小屋でテント泊)によると明日の天気はよくないらしい。北岳山荘に入るか、北岳を越えて肩の小屋に入るか迷うところです。今回の目的(キタダケソウ)は見れた。疲れてはいるが北岳を越えて16時までには肩の小屋まで行けそうなので肩の小屋へと向かう。
巻道吊尾根合流点の道標
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吊尾根分岐へと登っていきます。
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オヤマノエンドウ・ミヤマダイコンソウ
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ミヤマシオガマ
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北岳山頂付近を眺めながらゆっくりと登っていきます。空模様が気になります。雷こないこと願いながら進みます。
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ツルキジムシロ
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オヤマノエンドウ
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この辺りからは吊尾根分岐までそれほど急な登りはない。
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仙丈ヶ岳と手前は中白根沢ノ頭
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農鳥岳・西農鳥岳・間ノ岳・中白根山・北岳山荘  素晴らしい展望ですね。
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仙丈ヶ岳は相変わらず雲がかかり続けています。いずれ歩く仙塩尾根をしっかりと確認しておきます。
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吊尾根分岐に到着です。ザック四つがデポしてあります。もう一息で山頂ですがここで少々休憩です。
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チョウノスケソウ
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気合い入れて山頂へと向かいますが直ぐにへたれます。9時間弱の行動なので仕方ない。気を付けないと本当にやばいです。
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農鳥岳・西農鳥岳・間ノ岳・中白根山・北岳山荘
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きつい
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ボウコン沢ノ頭・八本歯ノ頭・八本歯ノコルと大唐松尾根
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三回目の北岳山頂に到着です。静かで誰もいませんね。
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日本第二位の山『北岳3.193m』の三等三角点(新しくなっている)
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北岳山頂部
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間ノ岳方面もガスがかかりはじめました。
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広河原峠・赤灘沢ノ頭・鳳凰峠・高嶺・地蔵岳・赤抜沢ノ頭・観音岳・薬師岳・砂払岳
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甲斐駒ヶ岳はガスの中です。
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山頂は山梨の単独の女性と愛知の二人の女性と私含めて4人です。
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小屋連絡していないので山頂を後に下りていきます。
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肩の小屋が見えていますがTC40分の下りだ。疲れも来ているので本当に慎重に下りないと。
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両俣小屋への降下点の道標。このコースも歩いてみたいコースだが何時になることやら。
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朝歩き出してから殆ど登りだった。下りはたっぷりと足に力が入る。しかし、油断できないコースだ。
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コイワカガミ
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キバナシャクナゲ
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仙丈ヶ岳のガスが切れてきました。
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無事、肩の小屋に到着。宿泊手続を済ませ、復帰第一弾で約10hの行動。凄い。テント泊の女性二人とビールで乾杯しました。
肩の小屋からの山頂方面。
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鋸岳・双児山で左後方は釜無山・入笠山への稜線の山々
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駒津峰・栗沢山・甲斐駒ヶ岳・アサヨ峰・ミヨシノ頭と手前は小太郎山
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高嶺・地蔵岳(オペリスク)・赤抜沢ノ頭
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観音岳・薬師岳
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富士山・雨ヶ岳・毛無山と手前に櫛形山(注意熊目撃多い山です。私も見ています。)
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北岳山頂付近。山頂はこのピークの後方ですょ。と肩の小屋
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二児山・横川岳方面の夕焼け
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白岩岳・鋸岳・双児山・駒津峰・甲斐駒ヶ岳
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肩の小屋にて夕焼け
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辻山・御坂山塊・ボウコン沢ノ頭・櫛形山・富士山・毛無山
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仙塩尾根と仙丈ヶ岳
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三ツ峠山・富士山・竜ヶ岳・櫛形山・雨ヶ岳・毛無山
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鳳凰三山・奥秩父方面の夕焼け
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東京方面の夕焼け
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鳳凰三山
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仙丈ヶ岳・鋸岳
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仙塩尾根と夕焼け
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鋸岳・甲斐駒ヶ岳と夕焼け。この後、消灯近くまで愛知のお二人さんとウイスキー飲みながら山の話で盛り上がりました。
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この記事へのコメント

ゆかり
2012年08月16日 19:08
夕日で赤く染まった空!とってもかっこいいですね!
ずっと見ていたいですね(^^♪
2012年08月17日 16:12
PCに取り込んでみると意外に焼けていました。
ゆかりさんも見ていたのでどのくらい焼けたか記憶に新しいと思います。
ゆかりさんはどっちが好きですか。
モルゲンロート・アーベントロート おじさんは場合によるがアーベントロートの方がスキかな~