鹿児島県の山【磯間嶽】最短コース
2012年5月4日
磯間嶽(363m) 兄貴と二人

今回は日程に余裕がないので最短で登れる加世田側登山口(二回目)から登ってきた。
コースとタイム
登山口10:54→磯間嶽鞍部11:12→磯間嶽11:22(12:18)→磯間嶽鞍部12:24→人形岩12:32→登山口12:45(計 1時分)
加世田側登山口から一回目(2000年に15分)二回目(今回2012年28分)いずれも往路のみの時間
林道の加世田側登山口には車4台程度駐められる。付近の路肩にも駐められそうな所がある。この林道は意外に通行する車が多いので妨げにならないように駐車願いたい。
等高線を見ると分かるが登山口からいきなりの急登だが、この登山口右手(林道を少し30m位)戻ったところに北登山口(東だったか?)の登山口(表示あり)がある。このコースは歩いていないが入口を少し入ってみた。少々楽なコースかもしれない。
荒れ気味ではあるが踏み後やテープなどをしっかり確認しながら進む。
この岩の割れ目を通過すると左から岩稜コース(縦走路)が合わさる。ここを右へ進みます。
すると直ぐに磯間嶽の鞍部の小広場に出ます。ここで大浦側からの登山道・人形岩からの道が合流します。
このクサリを頼りに山頂部へと登っていきますがクサリだけを頼りに登るのは危険です。補助として活用しましょう。
大浦側への登山道です。最近、岩稜コースを登ってきて、ここから岩稜コース登山口へと戻る登山者が増えてきているようです。
クサリ場中間から山頂を見上げています。右の岩(兄貴の頭部が見えている)所が磯間嶽山頂の標柱が立っているところです。
磯間嶽山頂標柱 ピークはもう少し先です。両サイドは完全な崖ですので十分注意しましょう。特に風の強いときは危険です。
磯間嶽山頂からは最高の展望が得られますが、ここ二~三年の間に風車が立てられて開聞岳方面の景観は台無しになってしまいました(残念です)。
三国岳・開聞岳
蔵多山・三国岳・開聞岳
噴煙を上げている桜島と蔵多山
金峰山・桜島
長屋山・金峰山・桜島
桜島(噴火して降灰が開聞岳方面へと流れています。)
磯間嶽岩稜コースと右後方には陣ノ尾が見えています。
陣ノ尾・392mピーク・358mピーク
亀ヶ丘・野間岳
大浦の町並みと大浦干拓
金峰山・桜島(この中間付近に韓国岳など霧島連山が見えるはずだが、今日は雲に隠れています。)
山頂を後に鞍部へと下りてきました。人形岩へと向かいます。
磯間嶽を見上げる。
人形岩と後方は長屋山と右方に金峰山が見える。
磯間嶽を見上げる。
無事下山しました。この左方に駐車スペースがあります。
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