丹沢山系最高峰 「蛭ヶ岳」『神奈川県』

2011年2月19日  
        神奈川県の山 丹沢山最高峰【蛭ヶ岳1672.7m】 
18日の夜の天気予報では19日は晴れマーク一色。もうじっとしていられない。久しく丹沢山に登っていなので何時ものコースからアイゼン歩行訓練をかねて蛭ヶ岳に決定。早々に雪山準備をすませ5時に目覚ましセット。
翌朝、上青根から八丁坂の登山口へ向かう。途中、昨日の雨の仕業か流れてきた雪・杉の枝で林道が塞がり通行出来ない。シャベルは常に積んであるのでどけても良かったが歩いた方が早そうだ。邪魔にならないように路肩に駐車し登山口へと向かった。
コースとタイム
車を駐めた所6:47→八丁坂ノ頭登山口6:58→自然歩道合流点8:56→姫次9:18→原小屋平9:40→地蔵平9:49→蛭ヶ岳11:11→地蔵平12:22→原小屋平12:30→姫次12:51→八丁坂分岐13:10→登山口14:09→車14:19
歩行距離:18.652㎞ 行動時間:7時間32分 歩行速度:2.5㎞/h  
GPS軌跡データ
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垂直プロフアイル  累積標高(+1.691m)(-1.678m) 
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正面の右にカーブした所に雪だまりがあり車は通れなかった。
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八丁坂ノ頭登山口に着くが予想以上に雪が少ないようだ。
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登山口の導標
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右の石段から杉林の道を進んでいく。
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杉林を抜け緩やかになった所付近からは大岳山・生藤山・茅丸・連行峰で右端は陣馬山などが見える。
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登山道に戻り進んで行くと勾配がきつくなってくる。
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一汗かく頃緩やかな道になりやや左に黍殻山が見えてくるとしばらくはなだらかな道となる。この付近からは奥多摩の山々が見える。
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手前から笹尾根の槇寄山・笹ヶタワ峰・後方は御前山と左後方には鷹ノ巣山・六ツ石山
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大岳山・生藤山・茅丸・連行峰
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東海自然歩道が通る「黍殻山」
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モノレールを潜ると少し緩やかになり一休憩に良い場所だ。
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狭い尾根を通過し登り初めると道志山系の今倉山・菜畑山・赤鞍ヶ岳などの山々が見える。そこを過ぎると
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八丁坂ノ頭への急登が始まり一段と雪も多くなってきたがアイゼンはまだ必要無さそうだ。
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八丁坂ノ頭を見上げる
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八丁坂ノ頭付近からなだらかになり前方に丹沢三峰の本間ノ頭・無名ノ峰・円山木ノ頭・太礼ノ頭が見えてくる。
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東海自然歩道・八丁坂の分岐を右へと進んで行く。
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ここから姫次までは少々のアップを繰り返し進んで行くとなだらかな道となってくる。
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姫次到着。残念ながら今日は正面に見える富士山は拝めそうもない。おまけに蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山も見えない。天気予報は外れたようだ。
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姫次の導標
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かろうじて大笄・小笄・犬越路が見えている。山頂を目指すか断念するか悩むところだ。しかし、雪が少ない。アイゼン付けないでどこまで行けるか進んでみることに。
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原小屋への降下点には木の階段が10m位整備されていた。
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途中、右方の大室山に太陽があたりだしてきた。天気が回復してくるのか。富士山・南アルプス方面から雪雲がどんどん流れ込んで来ているのでこれ以上は無理のような気がする。
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地蔵平導標
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山頂までに三カ所のガレ場があるが木の階段で整備されて問題なく通れる。ただ、雪の多い時や風が強いときは注意したい。ここで階段がむき出しになっていると言うことは山頂までアイゼンなしで行けるだろう。
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檜洞丸
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大室山と後方は道志山系の赤鞍ヶ岳・細茅ノ頭・長尾山・御牧戸山
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東海自然歩道が通る袖平山・1410mピーク
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1420mへの登り
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1450mへの登り。この上に2カ所目のガレ場の階段がある。
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1540mのガレ場。冷たい風が強い。
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檜洞丸・大室山
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袖平山・姫次・棒ノ木丸
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1560m付近のガレ場と蛭ヶ岳山頂を仰ぎ見る
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1560mガレ場の付け替えられた登山道。この付近から雪が膝当たりまで有るところが出てきたが壺足で進んで行く。
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山頂直下の急登
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蛭ヶ岳山頂到着。鬼ヶ岩ノ頭を始め廻りの山々は全く見えない。
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蛭ヶ岳山荘
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蛭ヶ岳山頂の祠でこの右側に三角点がある。
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山頂の木々に漂着した霧氷
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回復の兆しが全く無さそうだ。早々に下山することにした。30㎝以上のラッセルだが下りなので少々らくだ。
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1540m付近からは多くても10㎝程度の積雪で今回の山行にはアイゼンは必要無かった。
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原小屋平(以前ここには小屋があった)
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1350m付近で出遭った鹿(親子)
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ちょっとだけ整備された姫次の階段
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八丁坂分岐付近から高取山・仏果山・経ヶ岳・華厳山・高取山
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八丁坂分岐。今回はアイゼンを装着していないのでもう一つの八丁坂コース(真っ直ぐ行ったところ)は状況が分からないので往路と同じコースを下りていく。
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八丁坂の急坂
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八丁坂ノ頭登山口へ無事下山。天気予報にはだまされた感じもあるが体力を維持する山行にはなった。
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この記事へのコメント

2011年03月01日 10:26
やまや様、

ご無沙汰してますが、お元気でご活躍のご様子嬉しく存じます、当方も元気で生き延びて居りますが、今年はとうとう80才到達です。

前後の週は塔ノ岳へ定期お散歩でしたが、この週はスケートでしたのでお休み、でも、良いお天気でしたよね、そうそう、26日は塔の山頂で「MORINOBUNAさん」にお逢いしましたよ!。

林道終点の駐車場まで入れませんでしたか?、私も何時も不安な気持ちであの林道は入りますが、私の大好きコースの一つです。

相変わらず半袖、麦わら帽子スタイルです、何処かでお逢いするのを楽しみにしてます、今年も宜しく。
2011年03月02日 10:57
よぼ爺様

ご無沙汰しております。お元気で山やスケートを楽しまれているようですね。80才になられてもスケートとはホントに凄いです。

八丁坂ノ頭からの蛭ヶ岳は本当に久々でした。林道の入口付近の雪は殆ど無かったので駐車場まで入れるだろうと思って進んだんですが、前日の雨で流された杉の枝・雪が側溝からあふれ出て塞いでいました。(下の登山口手前歩いて10分位の場所。この付近は何時も雪が多いところです)

12本アイゼン歩行訓練で行ったんですが、登山道の雪は予想以上に少なくアイゼンは往復使用しませんでした(壺足)。でも雪山は楽しめました。

私も何処かで遇えることを楽しみにしています。
此方こそ今年もよろしくお願いします。
2011年03月06日 10:40
雪中登山ですか。お元気で何よりです。蛭ガ岳というのがあるんですね。近年丹沢では蛭が増えて騒ぎになっているそうですが山の名にあるとは昔から蛭がいたということでしょうね。
2011年03月07日 11:29
目黒のおじいちゃん様
訪問有難うございます。

私が初めて丹沢の雪山を歩いた頃は多いところで1mを越えるところもありました。
しかし近年、多くても膝くらいですかね。そのため鹿が増えエサが無くなりヤマビルを引き連れて麓まで下りて来るようになったようです。
現在では500m前後の山の麓(昨年の茨菰山http://mountaingo.at.webry.info/201007/article_5.html)でも相当のヤマビルがいます。塩・ライターは手放せません。昔から有名なところは札掛から延びる長尾尾根(テレビで報道されたことがある)です。もう200~300m位の山にも間違いなくいるでしょうね。
山名の由来はこの山にヒルが多いからとか、毘盧ヶ岳と呼ばれたころがあり、これが蛭ヶ岳になったとか色々あるようです。