北ア【北又小屋から栂海新道】縦走(1/2)

2010年8月7日(土)~8月10日(火)
長年思い続けていた「「栂海新道縦走」」やっとトライする時がきて挑戦してきた。
(総計GPSより)
歩行距離:39.125㎞ 歩行時間:25時間43分 歩行速度:1.45㎞/h
GPS総軌跡データ
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総垂直プロファイル  累積標高(+)4.104m(-)4.644m
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一日目(7日)   栂海新道(親不知登山口)付近の散策
前日(22:30分)に仕事を終え帰宅後0:00分に親不知登山口へ向けて自宅をでた。渋滞にはまることなく順調に親不知インターを出て親不知観光ホテル前の駐車場にAM6時頃着いた。今日は、明日からの行動に備えて付近を散策しながらのんびりと過ごす予定だ。そして明日早朝(3:30分)予約済のタクシー(12500円)で北又小屋の登山口へと向かいます。
GPS軌跡データ
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垂直プロファイル
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到着早々に付近を散策するが昨年の剱岳・毛勝山の帰りに立ち寄っている。国道8号線(天険トンネル)入口手前に栂海新道登山口がある。
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そして向い(日本海)側には親不知観光ホテルがある。この付近にはこの一軒の宿泊施設しか無さそうだ。(車中泊なので全く問題ないが)
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天険トンネル入口。自転車や歩行者は通れないので旧道へ。
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水洗トイレのある駐車場から右は栂海新道起点の海岸へと下りられる。後で行くことにして左階段を登り旧道へ。
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海岸への(道)登山道入口
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旧道
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旧道を進んで行くと青海八景の素晴らしい展望が得られる。今日は残念ながらオレンジ色に染まる海はお預けのようだ。
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コミュニティー広場のウェストン像とあずま屋。ここからの夕焼けは素晴らしいが今日はどうだろ?。
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ウェストン像
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中央真下の海岸が栂海新道起点だ。
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駐車場とトイレ。向かいが登山口
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三日後ここへ下りてくるが、その足で海岸へ下りていく気力・体力は残っていないだろうから今日、朝飯とビールを持って栂海新道起点の海岸へと向かいます。
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栂海新道起点の海岸(日本海)
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シナノオトギリ
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ミヤママンネングサ
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ホタルブクロ
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ヤマルリトラノオ
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日本海の波打ちぎわで
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海にタッチ
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親不知インター・ピアパーク方面
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一時間強海岸でのんびりと過ごし日差しが強くなりそうだ。海で日焼けすると明日からの行動に支障が出ては大変なので駐車場へと戻ります。
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駐車場へと戻ってきました。下り口には下り10分・登り20分と書いてあるがそれ程かからない。
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もうかれこれ30時間位眠っていないがなぜか眠くなってこない。旧道を歩いてみることにして階段を登り旧道へと進んで行く。
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コミュニティー広場を過ぎ進んで行くと如砥如矢(とのごとくやのごとし)の岩壁がある。
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如砥如矢説明板
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真っ青な日本海をながめなから行くが日差しが強く暑いです。
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水準点を過ぎると天険トンネルの反対側が見えてきました。
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クサギ
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天険トンネル反対側
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再び旧道を駐車場へと戻っていきます。
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素晴らしい展望です。
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国道と駐車場の間にはこんなんがありました。たくましさを感じます。早めのお昼とビールを飲み少々眠りました。
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目が覚めるともう夕暮れが迫っていました。慌てて焼き肉材料・コンロ・ビールなどを持ちコミュニティー広場のあずま屋へ。朝下りた栂海新道起点の海岸が見えています。
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ビールを飲みながら焼き肉。そして能登半島へと沈みゆく太陽を眺めます。
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素晴らしい夕焼けです。ビールも最高です。一人占めしていいのか。贅沢です。
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堪えられません。ビールも最高に美味しいです。
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そろそろフィナーレでしょうか。片付けながら見入っています。
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明日も天気が良いと良いんですが?。
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富山湾と能登半島方面です。
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約1時間素晴らしい夕焼けでした。
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車へ戻り明日からの準備を済ませ目覚まし3時にセットし早々に仮眠。
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2010年8月8日 今日は北又小屋から朝日小屋へと歩きます。
昨日、早寝したこともありAM3:00分の目覚ましが鳴る前に目覚めた。単独の男性が準備している。ここから歩いて行くのだろうか。軽い朝食後トイレを済ませ支度していると予約しておいたタクシーが来た。早速乗り込み北又小屋へと向かった。
今日のコースとタイム
親不知栂海新道入口(タクシー移動)3:30→北又小屋 4:40→北又小屋5:00→一合目5:30→二合目6:05→三合目6:25→四合目6:56→五合目7:19→六合目7:39→七合目8:05→八合目8:34→九合目8:46→十合目(イブリ山)9:02→夕日ヶ原10:47→朝日小屋11:53 
歩行距離:7.982㎞ 行動時間:6時間53分 歩行速度:1.1㎞/h
GPS軌跡
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垂直プロファイル  累積標高(+)1.837m (-)361m
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タクシーが北又小屋に着くともうライトなしで歩ける明るさになっていた。小屋に入るとオヤジさんが出てきたので登山届けを出した。そして登山道状況など聞くと気持ちよく答えて頂いた。
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外に出ると東の空が朝焼けしていた。
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タクシーが来た道をほんの少し戻り左へと下り直ぐのダムへの道を左へと進んでいく。
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ダム前ゲート右から階段を北又谷に架かる吊橋へと下りていく。
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北又谷に架かる吊橋
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吊橋を渡ると左やや後方に北又ダムが見えていた。
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直ぐにオヤジさんが言っていた川への道を右に分けイブリ坂へと真っ直ぐ進んで行く。(間違いようの無い道だがオヤジさんの話だと右へ進んで行った登山者がいたらしい。)
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急登で汗にじむ頃一合目に着いた。
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ここからは北又小屋とタクシーが通ってきた(左方)谷が見えていた。
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ホツツジ
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一息いれて二合目へと進んで行きます。
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二合目と三合目の中間付近から親不知海岸方面が見えていた。
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道も少々緩やかになり順調だ。曇っていて日差しがないので汗もそれ程かかない。
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三合目のようだ。休憩なしに三合目の標識を通過。
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ブナだろうか。登山道沿いには大木が所々あり晴れた日は日差しを遮ってくれるのだろ。
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時々急な所が現れるが長く続いていないので助かる。
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樹林越しに北又谷奧の山で初雪山?だろうか。すると右手にサワガニ山が見えるはずだが残念ながら樹林で見えない。
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サワヒヨドリ
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四合目も休憩なしに通過します。
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モミジガサ
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イワカガミ
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大木の間を抜け進んで行きます。
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五合目少し手前から日本海・入善町と北又への林道も見えている。
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緩やかに進んで行くと五合目のブナ平に到着です。一息ついて先へと進みます。
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ソバナ
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20分で六合目。ここからは明日通過予定の犬ヶ岳・サワガニ山(右方)が見えていた。左方は初雪山でしょう。
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六合目を過ぎた当たりで今日、初めてのすれ違い者です。単独の人で足回りを見ると汚れていないので上も雨は降っていないようである。
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花々も増えてきました。  カラマツソウ
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七合目当たりから勾配が増してきました。白樺坂を進みます。
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シナノオトギリ
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白樺坂を登っていきます。
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石の転がる歩き難い所です。
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ズダヤクシュ
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ネバリノギラン
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八合目を過ぎると傾斜も緩くなってきました。
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九合目からは左の付け替えられた道を行きます。ここで男女三人のグループとすれ違いました。
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十合目イブリ山山頂に到着です。残念ながらガスで栂海新道の稜線は見えません。
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イブリ山山頂に標柱
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ガスで展望はないが雨が降ってこないだけましである。明日からの展望を期待しよう。
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イブリ山を後にヤセ尾根の急登へと向かいます。
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アカモノ
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ツルリンドウ
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今日の工程残すところ2時間強だ。12時頃には朝日小屋に着けるだろう。
マイズルソウ
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シロバナニガナ
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一旦下りクサリやヤセの急登になるのだろうか。下から人の声が聞こえてくる。男女四人の年配のグループが北又へと下りていきました。
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急登の始まりですね。時間はたっぷりあるので花を楽しみながらのんびりと進みます。
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タマガワホトトギス
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ヤマハハコ
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ミヤマアキノキリンソウ
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ホツツジ
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キンレイカ?
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クサリ場が現れました。たいしたこと無さそうです。が油断は禁物ですね。
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シモツケソウ
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クサリ場をクリアすると「ソバナ」が群生してました。ここで少々休憩です。
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クサリ場の上からイブリ山を振り返ります。ガス間に通過してきた道が見えています。
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ガス間に見えている山が黒岩山でしょうか。
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木々も低くなってきました。このピークを越すと夕日ヶ原への入口だろう。
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ガスが少しずつ消えていき展望が広がってきます。栂海新道の山々です。長栂山でしょうか。
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長栂山とガス間に朝日岳も見えてきました。そしてここからが一番の楽しみのお花畑が続くはずだ。
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ツマトリソウだと思うが八裂しているので違うかも知れません。
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前朝日方面が見えだしてきました。
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長栂山・朝日岳・前朝日です。
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ニッコウキスゲ
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チングルマ
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タテヤマリンドウ
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オニシオガマ
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ヒメシャジン
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長栂山・朝日岳・前朝日です。花々が沢山迎えてくれて全然先へ進めません。
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夕日ヶ原の木道を行きます。
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イワショウブ
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イワイチョウ
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ダイモンジソウ
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イワカガミ
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エゾシオガマ
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キンコウカ
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ニッコウキスゲ
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ヨツバシオガマ
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チングルマ
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ユキワリソウ・チングルマ
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カラフトソウ
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オオバギボウシ
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夕日ヶ原のお花畑
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ニッコウキスゲ
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ウサギギク
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夕日ヶ原の雪渓とお花畑
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ミヤマキンバイ
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シナノキンバイ
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ハクサンコザクラ
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オオツガザクラ
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ハクサンコザクラ
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イワイチョウ
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沢山の花々がここまでの辛い登りを完全に忘れさせてくれました。まだまだ朝日平へとお花畑が続いています。
ベニバナイチゴ
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モミジカラマツ
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ハクサンフウロ
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キンポウゲ
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朝日平へ向かって緩やかに登っていきます。
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ウサギギク
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クルマユリ
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オニシモツケ
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トリカブト
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タテヤマウツボグサ
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シナノオトギリ
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チングルマ
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朝日平へと伸びる緩やかな木道をゆっくり進んで行きます。
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ショウジョウバカマ
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キンポウゲ
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ハクサンイチゲ
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ここを越えると朝日小屋が見えるはずだ。
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ニッコウキスゲ
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9年ぶりの朝日小屋とテント場です。
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前朝日
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雪倉岳
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ヨツバシオガマ
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朝日平(テント場)の道標
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7時間弱で朝日小屋に到着です。変わっていないですね。あっ 変わっていました受付が反対側になっていました。宿泊手続きを済ませ先ずはビール。
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そして朝日平(小屋廻り)の散策です。これも9年前と変わりません。
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「朝日神社」残念ながら記憶にありません。
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タカネマツムシソウ
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朝日岳
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エゾシオガマ
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ノウルシ
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ミヤマアキノキリンソウ
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モリアザミ?
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ツリガネニンジン・タテヤマウツボグサ
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ミヤマコゴメグサ
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シナノオトギリ
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シモツケソウ
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タテヤマウツボグサ
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ヒオウギアヤメかな~
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ニッコウキスゲ
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白馬岳・旭岳
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雪倉岳・白馬岳・旭岳・小旭岳
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朝日岳ピークは見えていません。
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タテヤマチングルマ(ピンクの花です)
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夕方の朝日平の風景
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ここから朝日小屋からの日本海方面の夕焼けで眼下に見える町は朝日町の泊駅付近でしょうか。
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約15分位だっただろうか。9年前と同じような夕焼けが見れました。
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反対側の雪倉岳・白馬岳・旭岳・小旭岳・清水岳がほんの少しだけ焼けました。
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さぁー明日はいよいよ栂海新道へと向かいます。天気が良さそうなので3:50分起きの早発ち予定だ。

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この記事へのコメント

2010年09月26日 20:08
夕日ヶ原から朝日平にかけてのお花畑がすごいです!
あ~やっぱり早く行きたいなぁ~
朝日~雪倉の周回をまずやらなくては☆
2010年09月27日 11:05
ホントに夕日ヶ原~朝日平(小屋)間は花々が素晴らしく亀状態の歩きだったです。
みっちゃんも行くときは花の時期に挑戦してくださいね。本当にお勧めです。
朝日~雪倉の周回も水平道などお花が沢山ありますよ。