山梨・東京都県境【笹尾根】(奥多摩の山)  

2010年1月19日   笹尾根(奥多摩)
奥多摩(三頭山)から陣馬・高尾山へと延びる笹尾根は1日では到底歩き切れない。その中で既に三頭山~西原峠間・浅間峠~高尾山間は歩いていた。
今回、その中間に当たる未足路の西原峠~浅間峠間を歩き繋いできました。この山行で払沢ノ滝から延びる浅間尾根・高尾駅~三頭山~御前峰~大岳山~日ノ出山。そして小金沢連峰・桂川山系・道志山系・丹沢山系・御坂山系を通り、既に繋がっている奥多摩湖(鴨沢)から雲取山・甲武信岳・金峰山・瑞牆山など富士山へと繋がった。
今回のコースとタイム
数馬バス停6:55→林道入口7:03→林道終点7:13→大平分岐7:38→西原峠8:08→槇寄山8:10→西原峠8:25→笹ヶ峠8:38→笹ヶタワ峰8:45→数馬・上平峠8:53→丸山巻道分岐9:35→丸山9:37→小棡峠9:53→土俵岳10:18→日原10:38→浅間峠11:14→上川乗登山口11:46
歩行距離:15.449㎞ 合計行動時間:4時間51分 歩行速度:3.2㎞/h(休憩含む)
GPS軌跡テータ
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垂直プロファイル  累積標高:(+1.154m)(-1.297m)
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前日、上川乗登山口の広場に車を止め仮眠。翌朝、5時30分に起きて真っ暗の中準備し上川乗バス停へ行き6:28分のバスを待った。車の行き来は殆ど無い。
空が少しずつ明るくなってくる頃数馬行きのバスがやって来た。乗車すると誰も乗っていない。バスは快適に数馬へと走っていく。途中から新聞の配達も行いながらで6:50分頃数馬のバス停に着いた。以前、浅間尾根を歩いたときにも檜原村役場前から乗車しここで降りたので付近の状況は一目瞭然。蛇の湯温泉のたから荘から浅間尾根の御林山だろうか。
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先ずはたから荘横の綺麗なトイレでトイレタイム。そしてバスで来た道を少し戻っていきます。すると
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直ぐの左手には以前利用した数馬の浅間尾根登山口があり、その10m位先の右側にはこれから向かう登山道への林道がありこの左の林道へ入り林道終点の登山口へと進んで行きます。
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林道入口からこれから向かう笹尾根。中央やや右の鞍部がおそらく西原峠で右のピークが槇寄山だろう。
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林道終点の最奥の民家の庭先の横から犬の激しい歓迎を受け登山道へと入っていきます。
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所々雪のある道をジグザグに登っていきました。うっすら汗かく頃、懐かしい大平への分岐に到着。ここからは緩やかな登りになるが天気も良く風もないし暑いのでここで一枚脱ぎ進んで行くと右手の樹林越しに三頭山が見えてきました。そして直ぐ先には国定忠治が遠見したと言う木の標柱が立ててあります。
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緩やかに登っていくと左手後方に御前山が見えてきました。手前の尾根は浅間尾根です。
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そしてその右には大岳山・日ノ出山も見えます。
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この山々は馬頭刈尾根の富士見台・馬頭刈山などでしょうか?。緩やかな静かな道が続きます。
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既に歩いている浅間尾根・御前山~大岳山の稜線。御前山避難小屋は綺麗で一度は泊まって見たいな~と思う小屋だった。
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残雪の西側斜面をなだらかに進んで行くとまだはっきりと見覚えのある、やたらと道標の多い西原峠に着きました。今日は、ここから左へ折れて浅間峠へと向かいますが天気が良いので槇寄山へ寄り道して富士山の大展望を見ていきます。
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約2分で三角点のある槇寄山山頂。後方は三頭山で反対側を見ると雲一つ無い真っ青な青空の下に富士山がどか~んと見えています。手前は権現山から延びてきている山々で1268mピーク・北峰・1226mピークなどの山々。手前は坪山の尾根・中間は北峰~佐野峠への尾根で後方は三ツ峠山・鶴ヶ鳥屋山・本社ヶ丸・御阪山・御坂黒岳の山々だ。
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権現山と右後方は右から御正体山・二十六夜山・中ノ沢ノ頭・今倉山でしょう。
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右手前は1235mピークで後方は左から三ツ峠山・鶴ヶ鳥屋山・本社ヶ丸・御阪山・御坂黒岳・節刀ヶ岳・滝子山・大谷ヶ丸
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小金沢連峰の大谷ヶ丸・ハマイバ丸・大蔵高丸で右の鞍部が湯ノ沢峠でしょうか。
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この小金沢連峰も1日では歩き切れない。私は各登山口から3回に分けピストン(往復)して繋ぎ歩いた。
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最高の天気展望ですね。
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丹沢連峰の右から加入道山・大室山・檜洞丸・蛭ヶ岳・丹沢山・丹沢三峰(本間ノ頭など)で手前は権現山から延びる尾根の雨降山・入山・ニツクラ山・二本杉の山々。
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静かな山頂で見えている山々を見ながらあの山もこの山ものぼったな~と思いに耽っている自分です。
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さ~あんまりのんびりしていられない。今日のコースは休憩なしの5.7時間。そろそろ予定のコースへ戻ろう。槇寄山を後に再び西原峠へ。斜め左が登ってきた数馬からの道で、ここは真っ直ぐ正面の道へと進んで行きます。
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殆どアップダウンの無い道が続きます。残雪が膝には良いクッションで快適に歩いて行きます。アイゼンは着けていません。
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左手に浅間尾根や御前山・大岳山など眺めながら歩きます。
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笹ヶ峠だと思いますがここからも富士山・小金沢連峰などの素晴らしい展望がありました。
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さらになだらかな道が続き快適にとばします。
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笹ヶタワ峰1157mのピークをいつの間にか通りすぎ数馬峠・上平峠に到着です。ここも富士山(南)方面の展望がバツグンでした。
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丹沢連峰で加入道山・大室山・蛭ヶ岳・丹沢山・丹沢三峰・塔ノ岳・三ノ塔・ニノ塔などが見えています。
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岳ノ台・大山も見えています。
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数馬峠・上平峠の道標
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権現山・富士山
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権現山・雨降山
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登山道を離れ稜線を進んで行くと笹ヶタワノ峰1121mの標識が木に付けられていた。
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さらに稜線を進んで行くと本来の道と合流し、これから通過する丸山が前方に見えます。そしてやや左後方には生藤山がうっすらと見えていました。
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少し行くと左へ90度折れ今日初めての急な下りを降りていくと、右方に権現山と稜線越しに富士山の頭がチョコンと見えていました。そして直ぐに石碑のある藤尾バス停・笛吹入口の道標がある笛吹峠に下りたちました。
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裏を見ると百番塔と書かれています。
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笛吹峠の道標
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再びなだらかな道になり、左手に木々の隙間に御前山・大岳山・浅間尾根を見ながら進んで行きます。
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先程の分岐から8分程度だろうか丸山への笹原の登りで少々きつく感じながら登って行くと5分程で丸山の巻道分岐です。せっかくなので丸山を通っていくことにします。踏み後は巻道の方がしっかりしているように感じます。
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巻道分岐から3分で三角点のある丸山山頂に着きました。正面には樹林越しに富士山が見えます。
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丸山を後に下っていくと先程の巻道と合流し、さらに下りていき緩やかになると小棡峠
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この峠からも富士山と形を変えた権現山が見えています。
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樹林越しに富士山・丹沢山系の山々を見ながら土俵岳へと進んで行きます。
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小棡峠から25分位で三角点のある土俵岳到着です。
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ここからは正面(南)に富士山しか見えません。
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ここで休憩タイム。パン1個食べ先へ進みます。
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直ぐ樹林越しに奥多摩方面の山で御前山が見えています。
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やっと日原峠へとたどり着きました。
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歩いてきた道を振り返ります。
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さらに正面の道を浅間峠へと向かっていきます。あと二時間弱の行程だ。ここからが少々アップダウンの繰り返しになる。
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少し行くと90度左へ折れどんどん下っていきます。すると右手の樹林越しに丹沢の山々が真横に見えてくるようになりました。ずいぶん進んできたな。
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富士山・権現山も右手後方になってきました。
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御前山
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おそらく奧秩父の雲取山・高丸山・鷹ノ巣山などの山々だろう。
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権現山・雨降山
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浅間尾根越しの大岳山
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終盤に近づききついアップダウンを繰り返し、見覚えのあるあずまやが見えてきました。浅間峠に着いたようだ。これで笹尾根を全歩した。
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夫婦杉の間には石祠ある。
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浅間峠の広場とあずまや
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5分休憩後最後の下りだ。しかし、誰にも会わない静かな山歩きだった。と思いながら下りていると11:25分頃、上川乗登山口から男の単独者が汗たらしながら登って行きました。この下りの中間辺りだろうか立派な祠がありました。
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車を止めてある上川乗登山口が見えてきました。
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ゴールです。上川乗登山口。先程すれ違った人以外今日は他の登山者には会いませんでした。そして、笹尾根が富士山へと繋がり満足して帰路に着いた。
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この記事へのコメント

2010年02月24日 14:19
あの奥多摩への近道、トンネルの上の尾根ですよね、相変わらずの強健な体力、もう完全ご復帰のご様子、何よりです、今年の記事楽しみにしてます。
地図を引っ張り出して、??笛吹、ウズシキと振り仮名を発見、地名は色々なんですね、何か曰くが有るんでしょうか。
2010年02月25日 10:49
よぼ爺様 こんにちは

本当はスミレの咲く頃に歩きたかったんですが、この時期澄んだ笹尾根からの展望がどの位有るか見たかったので歩いてきたのですが、予想以上に雪が有り足には優しく真っ青な空。そして澄んでいて素晴らしい展望を見ることが出来ました。
久々の山行と雪の中(アイゼン未使用)の歩きで少々疲れました。
この山行で笹尾根・浅間尾根走破。後は長沢瀬領が残っていますが、この尾根日帰りで繋ぎ歩くのはなかなか難しいので、テント山行で一気にやっつけようかなと思っています。
??笛吹、ウズシキでしたか。フエフキと読むのかなと思っていました。

いつも訪問・コメント有難うございます。

私ごと体調次第ですが
4月1・2日当たりに丹沢湖畔(滝壺橋)から登るミツバ岳のミツマタを見に行く予定をしています。
2010年03月02日 13:52
昨年10月24日世附・権現に登った時、ミツバ岳から来たと仰ってた方と逢いました、聞いたら登り口はハイキング案内書に出て居たとか、昭文社の地図には載ってませんし「滝壺橋」の表示も有りません、登り口標識は有りますか?、ミツマタの名所?、その頃は山登りが始まって居て行けるかどうか判りませんが、興味が有ります。
2010年03月03日 18:16
よぼ爺様 こんばんは

私も色々探してみましたが、はっきりと書かれた地図は見あたりませんでした。
この紹介は、山と渓谷社の月刊誌2009年4月号に上級者向きの山として紹介されていました。
私も体調がイマイチなので行くか決定はしていませんが分かる範囲で書いておきますね。
世附大橋先のトイレのある駐車場から二個目の橋だと思いますが、滝壺橋を渡ると直ぐにフェンス横から登る作業道がありここから登るようです。
地図を見ると急斜面の尾根がミツマタ岳へと延びています。実際に歩いて確認にしていませんが。
すみません。この程度しか分かりません。また、決定しましたらプライベートルームからお知らせさせて頂きます。