富山県【毛勝山】西北尾根

2008年8月15日  日本二百名山(158)毛勝山(2.414m)
初めに」毛勝山山行レポに際しては残念ながら花の写真以外展望写真は転送時のトラブルにより一枚もありません。が、登山口付近と何れ歩くであろう栂海新道のゴール地点(親不知海岸)付近のレポを花の写真と合わせてアップしました。
コースとタイム
安部木谷登山口(713m)4:30分→1060m地点5:12分→1479m三角点6:22分→1769m地点7:12分→モモアセ山8:28分→クワガタ池9:00分→毛勝山9:46分着10:30分発→クワガタ池11:00分→モモアセ山11:30分→1769m地点12:06分→1479m三角点12:41分→1060m地点13:35分→登山口14:00分
歩行距離:12.469㎞ 行動時間:9時間30分 歩行速度:1.3㎞/h 

GPS軌跡データ
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垂直プロファイル  累積標高(+-)1.735m
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登山前日14日の登山口と片貝山荘の様子です。
片貝山荘の直ぐ先の橋を渡り左の大きなカツラの木のある駐車場は現在砂防工事用の駐車場になっていて使用不可でした。その先の左へ大きくカーブするところにも2~3台位。その先の右へカーブするところが西北尾根登山口です。橋から約200m位かな。ここには5台位止められます。車が止まっているときは登山口が分からないので下りて確認した方がいいでしょう。その先にも何台か駐められるスペースがありました。枯れ枝に赤テープ・その下に板で登山口と書いた物がありましたが小さくて分かりにくいです。
西北尾根(安部木谷登山口)夏道の入口
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右が片貝東俣発電所で橋を渡った左の建物が片貝山荘です。中を覗いてみます。
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片貝山荘入り口
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建物への入口です。扉を開けると
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土間の奧にドアがありました。直ぐ左には
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ブレーカーボックスがあり、お帰りの際には必ず切ってくださいの札が下がっていました。その横にはま新しい募金箱が設置してありました。そして中へ入ると
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明るい板の間になっています。
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右側にはスリッパが備えてあります。さらに進むと
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右側に一部屋あり
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廊下の中央に炊事場(色々置いてありましたが使用できるかは不明)
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そして突き当たりの左側は発電所が見える
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明るい一番綺麗な部屋。
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炊事場の隣には浴室がありましたが使用できませんの札が架かっています。
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一番奥には洗面所・トイレになっていました。一応水洗のようですが流すときは自分でタンクに水を入れないといけないようです。ドアの外に水の入った容器としゃくしが用意されていました。
そして付近にはここ以外にはトイレはありませんでした。工事関係者の簡易トイレを使用させてもらえるかは分かりません。たいてい工事やさんは帰るときには鍵をかけて帰るようですが確認はしていません。
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天気も回復してきているようです。山荘直ぐ下の広い路肩に車を止め焼き肉しながらのんびりと過ごしました。この場所はカーテレビが見れる場所で天気予報を見たり高校野球を見たりしました。また、一組のご夫婦が通り毛勝山登山口を聞かれ橋を渡り直ぐの左側になりますよ。明日登るとのことで今日は車中泊tらしい。夕方、登山口へ移動して夜の部を早めに切りあげ明日に備えて早々に仮眠しました。
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15日登山当日 
3時30分頃一台の車が来てエンジンをかけたまま飯喰ったり準備したりしていて少々うるさかったです。隣の夫婦も起きて準備を始めています。私ももう寝れそうもないのでゆっくり準備。
そしてご夫婦は4時頃登って行きました。エンジンかけたままの単独の人は4時20分に登って行きました。私もその後4時30分に登山開始です。
ライトの明かりでは暗くてよく見えないですがいきなりの急登です。劔岳を終え二日間のんびりしたので大丈夫かなと思っていたが、まだ筋肉痛が残っていてなかなかペースが上がりません。ご夫婦の旦那さんは足の調子が悪いので下山するらしい。奥様は登って行ったとのこと。少しずつ明るくなってきて大きな立山杉が見られるようになってきました。1060m付近になると緩やかになり、いつの間にか筋肉痛も無くなってきていました。
途中、単独の人を抜きどんどん高度を稼いでいくと1479m三角点に到着。僧ガ岳・駒ヶ岳が素晴らしいです。776m登ってきました。あと935m登るんだな~。ここで奥様の姿を捉えましたが元気有ります。ぐんぐん登って行きます。ここまでは踏み後もしっかりしていて全く問題ないですね。
急な所や滑りやすいところにはトラロープがあり助かります。木々もだんだんと低くなってきました。所々熊笹をかき分けながら進んで行くようになってきました。そして踏み後も薄くなってきましたが問題なく進んでいけます。
1700m付近の様子(この一枚のみです)
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そして1769mを過ぎると花々が多く見られるようになってきました。草付きの斜面も増えてきて段々と展望も得られるようになってきました。
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チングルマ
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モミジカラマツ
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ジジバリ
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草付きの斜面が多くなってきました。モモアセ山への登りだろうか。草付きにはいろんな花々が見られます。
ミヤマリンドウ
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チングルマの花も見られます。僧ガ岳・駒ヶ岳が横から後ろに見えるようになってきました。
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モモアセ山への急登を過ぎると素晴らしい草原になっていて花々がいっぱいです。振り向くとモモアセ池越しに僧ガ岳・駒ヶ岳が素晴らしいです。
イワイチョウ
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草原を登って行くと毛勝山が姿を現しました。池塘の点在する池原草原素晴らしいところです。ロープに助けられながら高度を上げていくと大清水草原です。池塘やクワガタ池を通っていきます。付近には花々が沢山咲いています。白馬岳~鹿島槍ヶ岳など素晴らしい展望です。山頂からの展望もきっと凄いぞ。わくわくしながら登って行きました。
ハクサンコザクラ
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イワカガミ
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ミヤマリンドウ
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ミヤマシオガマと花を見ながら急登を登って行きました。そして緩やかになると5時間16分からり山頂到着です。
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山頂からの360度大展望です。猫又山山頂には5人位の登山者が見えていました。でももう白馬岳方面にはガスがかかり初めて見えなくなっていました。釜谷山・猫又山・赤谷山・劔岳立山の山々素晴らしい展望です。約45分休憩しながら展望を満喫しました。山頂では4人でした。ガスが増えてきたのでそろそろ下ります。
山頂咲いていたミヤマリンドウ
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あっという間にクワガタ池。本当にクワガタカブトムシの形をしたクワガタ池。池の周りにはハクサンコザクラが沢山でした。
ゴゼンタチバナ
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約1時間モモアセ山へと下りたちました。
 アキノキリンソウ
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ツマトリソウ?ですかね
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トラロープが大助かりです。ぐんぐんと高度を下げていきます。途中、5人位登って行きました。
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コキンレイカ?でしょうか。
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下りで膝が心配でしたが順調です。やっぱりタイツの効果。休憩なしでゆっくりと下ります。
ホツツジ
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ツルリンドウ
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1060mからの急降下。結構膝に応えます。ロープに頼りっきりです。そして車が見えてきました。14時丁度3時間30分で下山できました。新潟の夫婦の旦那さん・明日登るという単独の小父さんが迎えてくれました。途中、河原で頭・体・歯を荒い親不知海岸の道の駅「親不知ビアパーク」へと向かいました。劔岳下山後もここで1日過ごしたところです。ここで一晩様子を見て調子が良いようなら僧ガ岳・駒ヶ岳に登ろうかな?。
ここから親不知ビアパークで三分間の能登半島に涼む太陽の様子です。
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太陽が沈み空が真っ赤に染まりました。明日も天気は良さそうですね。しかし、筋肉痛です。やっぱり無理なような気がします。
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少々ビールを飲み眠りにつきました。
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ここからは翌朝(16日)の様子です。
朝早く目が覚めると今日も良い天気のようです。しかし、予想通り登山は無理のようです。やっぱりバテ気味なんでしょうか。食欲が全く無く食べたくありません。今回の予定の赤谷山・猫又山(テント泊)と僧ガ岳、駒ヶ岳は中止してこれで帰ることにします。その前に来年あたり歩く予定である栂海新道の登下口の様子を見てから帰ろうと思い国道8号線天険トンネル入口へと向かいます。
トンネル手前の栂海新道の登下口です。両サイドに駐車場がありトイレもありました。
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道路を渡ると親不知観光ホテルがあります。右奧の建物がトイレです。海岸への下り口は中央奧の看板の左手になります。
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ここから海岸へと下りていくようです。しかし
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下り10分・登り20分かかるようです。今日は止めておきます。左の階段を上がりウェストン像を見に行きます。
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自転車や歩行者はトンネル内は通行出来ないので崖っぷちに付けられた此方の道を通らなくては行けないようです。直ぐにあずまやがありウェストン像が見えてきました。
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青海八景になっていて眺めは最高ですね。
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ウェストン像です。東屋にはこの海岸沿いの道を造るときの様子などが展示してあり難工事だったようですね。
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予定の山々を登れなかったのは残念ですが毛勝山は再び登ろうと思っています。その時に赤谷山・猫又山・釜谷山など再挑戦したいですね。年齢とともに体力が落ちてきていることを今回つくづく実感しました。
このまま帰るのもつまらないようなきがします。松本街道を通り帰るのもいいかな~と思ったがあまり調子が良くないのに登りたくなるといけないので高速にのっかります。今日は日曜日高速1000円です。親不知インターから乗りました。途中の山々を見ながら走らせているとやっぱり登りたくなりますね。でも、また膝壊して山行けなくなるのだけは避けたいのでガマンして帰りました。

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