中央アルプス【木曽駒ヶ岳】

2008年5月3日 中央アルプス(木曽駒ヶ岳)2956.3m
今年4月前半に予定していた。休みに度に天気が悪く、今年の残雪期に登頂は諦めていた。しかし、ネットのようこそこまがねをちょくちょく見ていて諦めきれなくなり今年のGWに組み込んで登ることにした。
早朝の大駐車場付近から千畳敷・宝剣岳
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コースとタイム
千畳敷駅7:18→オットセイ岩7:47→乗越浄土8:05→中岳8:36→頂上山荘8:44→木曽駒ヶ岳9:00→頂上山荘9:39→中岳9:53→乗越浄土10:14→千畳敷駅10:28
歩行距離:4.552㎞ 歩行時間:3時間10分  歩行速度:1.2㎞/h

GPS軌跡データ
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垂直プロファイル
スタート標高:2.615m 累積標高(+)567m(-)578m
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予定では先々日・前日の尾瀬(景鶴山)後バラギ高原から四阿山の予定だった。一応、ゴンドラ乗り場へ行き時間があったので野地平を歩いてみた。意外に残雪が多く花は無し。目的は四阿山から麓までの花だったので四阿山は中止。長野小布施の弟宅でスタッドレスから夏用タイヤに交換後高速をかっとんで駒ヶ根高原へ。19時過ぎに駐車場に着きバスの時間を確認後、晩飯と合わせて少し飲んで仮眠(たっぷり寝れる)。

5月3日 いよいよ残雪の木曽駒ヶ岳に挑戦だ。少し興奮しているのか4時前に目覚めた。食事(何時ものパン)を食べ準備。今日はスノウシューは持って行かないことにする(景鶴山で邪魔な荷物になった)。車も少しずつ増え始めてきた。5時頃バス停に早くもザックを置いている人がいる。そんなに焦らなくても臨時バスが出るのにな~。
5時40分頃係の人が来て今日は臨時のバスを6時前に出すとのことで私もザックを置いた。千畳敷方面を見ると素晴らしい景色が広がっていた。
駐車場付近からの南アルプス(仙丈ヶ岳)・左には甲斐駒ヶ岳も見える。
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往復のセット切符を買いバスに乗りしらび平へと向かう。しらび平駅と七曲~空木岳への稜線だ。左は檜尾岳だろうか。       
しらび平駅
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しらび平
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ロープウエイに乗って千畳敷へと上っていきます。
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日暮の滝でしょうか。
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鏡ノ滝?でしょうか。を見ながら高度がぐんぐん上がっていきます。
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おぉ~すげ~何と表現したら良いか分からない。釘付けです。でも、直ぐに山頂駅に着きます。
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2.612m千畳敷駅に到着です。どんな風景が待っているんだろ。下りて行くと遭対の人が登山届けを出してくださいと止められた。私は下のポストに入れたよと言うと、何処へ行くのか分からないのでもう一度書いてくださいと言われて仕方なくもう一度書いて外へと出た。(届けは必ず千畳敷駅で出した方がいいですょ)
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外に出るとやっぱり出る言葉は すげ~すげ~ すげ~でした。
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ネットのウェーブカメラで見てはいたがやっぱりナマは素晴らしい。
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南アルプスの山々はガスで殆ど見えない。手前の山々は三石山・地蔵山・丸山などの山々だろうか。
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北岳付近から塩見岳付近までだと思います。
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いよいよアイゼンを着けてカールへと下りていきます。向かっていくところは中央右よりの凹んだ所へと登っていきます。
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夏道は通行禁止です。一旦2.608mまで下りて夏道合流付近から振り返ってみた。
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暖かく雪はゆるゆるでアイゼンはいらないくらいです。少しずつ傾斜が付いてくる。一番前の2人は遭対の人達です。
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オットセイ岩につきました。下を見るとカールが素晴らしいです。夏は花が凄いです。
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オットセイ岩のクレパス。遭対の人がここに落ちたら出てこれないよあまり近づかない方が良いと言っていた。
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ここからも急斜面の直登だ。時間はたっぷりあるのでゆっくり一歩一歩確実に登っていく。
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だいぶ登ってきたな。もうす少しで乗越浄土だろう。オットセイ岩で休憩する人が多いようだ。
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和倉山への稜線が見えてきた。あと一息と言うところかな。
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左後ろを見ると空木岳・南駒ヶ岳が素晴らしい。
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乗越浄土手前は風で飛ばされているのか地肌が出ていた。
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和倉山の稜線だ。帰りにあのピークまで行ってみようか?。
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乗越浄土からの中岳
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天狗山荘と宝剣山荘。宝剣山荘は営業しているようだ。
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宝剣岳と空木岳
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凄い~素晴らしい。
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馬の背と将某頭山から八丁坂への稜線。
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宝剣山荘入り口。この山荘は二回ほどお世話になっている。
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天狗岩と三ノ沢岳
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天狗岩と宝剣岳
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中岳へと向かっていくが宝剣山荘裏は膝位までズボの所がありちょっと大変でした。
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天狗岩・宝剣岳。宝剣山頂へとトレースがあるが私は止めときます。
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雪の三ノ沢岳も素晴らしいですね。左後方には恵那山が見えています。
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中岳へと登っていく。
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中岳の登りで振り向くとまたまた素晴らしい展望です。宝剣岳・七曲・濁沢大峰・空木岳・南駒ヶ岳と言ったところでしょうか。途中、又位までズボの所あり。
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中岳山頂からの御嶽山と後方には白山連峰の山々だ。凄い。
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木曽駒ヶ岳と右後方には北アルプスの山々だ。
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前穂高岳・奥穂高岳・槍ヶ岳・西岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳などの山々だ。
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和倉山と伊那前岳で後方は南アルプスだがガスがかかり残念だ。
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中岳の祠
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中岳から頂上小屋へと下りていきます。ここも膝まで抜ける所があった。頂上小屋は中央アルプスで一番最初にお世話になった小屋だ。
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頂上小屋付近から中岳を振り返る。
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最後の直登だ。あと少しで山頂です。誰もいなかったら叫んでしまうだろう。
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五回目の山頂到着。うお~わ~?~?~?~。駒ヶ岳神社と御嶽山。
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木曽前岳・麦草岳・御嶽山と昨年秋にお世話になった頂上木曽小屋。
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乗鞍岳・焼岳・笠ヶ岳・抜戸岳・西穂高岳・前穂高岳・奥穂高岳・槍ヶ岳手前には鉢盛山・大笹沢山だろう。
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乗鞍岳と安房山だと思うがそして笠ヶ岳だ。
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槍穂高連峰と大滝山・鍋冠山そして鉢盛山だ。鉢盛山もいい山だったな~。
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右の方には高妻山・妙高山が見えていました。
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経ヶ岳
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木曽駒ヶ岳山頂からの素晴らしい展望です。残念ながら南アルプスはガスの中です。
宝剣岳と三ノ沢岳への稜線・七曲・濁沢大峰・檜尾岳・熊沢岳と縦走路が一望。そして空木岳・赤椰岳・南駒ヶ岳でその先に(右)見えているのは安平路山だろうか。
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三ノ沢岳そして安平路山・摺古木山だろうか?。恵那山でその右手前は南木曾岳だろう。
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前カットの全景です。ガスが湧き始めてきて展望が無くなっていくようです。
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奥山界岳方面の展望です。
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三国山・下呂方面の展望です。
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麦草岳・御嶽山・鎌ヶ峰・大笹沢山・乗鞍岳・笠ヶ岳・抜戸岳などの展望
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御嶽山と乗鞍岳の中間には白山連峰の山々が見えています。
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御嶽山のアップです。後方には福井・岐阜県境の白山連峰山々だ。
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妙高方面の展望で高妻山・妙高山が雲の上に頭を出している。
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木曽駒ヶ岳から桂小場登山口への稜線で後方には蓼科山・天狗岳が見えている。
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馬の背の遙か後方は八ヶ岳ですが雲の中で同定し難いですね。
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和合山・伊那前岳です。ガスがドンドン湧いてきています。そろそろ引き揚げどきだな。
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山頂の標柱と北アルプスの山々
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山頂の駒ヶ岳神社
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南アルプス方面は全く見えなくなってきた。
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ガスが中央アルプスの山々を呑み込み始めた。
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北アルプスも少しずつガスの襲われ始めてきた。
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蓼科山・東天狗・西天狗
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わぁー ついに宝剣岳も呑み込まれてしまった。
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ガスがどんどん襲いかかって来るみたいだ。
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ついに三ノ沢岳も襲われた。もうこれ以上長居しても展望は無さそうだ。下山するとしよう。
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あーぁ
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中岳への登りです。
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こう見ると意外と急斜面だ。
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中岳からもう一度振り返ると木曽前岳・麦草岳・御嶽山も見えなくなりそうだ。
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中岳からの三ノ沢岳は特に素晴らしい。
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頂上小屋と木曽駒ヶ岳を振り返る。
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宝剣岳頂上に2人いました。私にもあの位の技術があればな~
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天狗山荘へと戻ってきました。ガスはますます濃くなっていきます。
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乗越浄土からの和合山。いよいよカールへと急降下です。
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遭対の人だろうか夏道に沿ってステップを入れてある。しかし、膝まで抜けるところがあった。
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夏道を離れぐんぐん下っていく。前の4人を一気に追い越し鞍部へと降り立った。乗越からカール鞍部までわずか13分。やっぱり雪の下りははやいな~。
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あ~ぁ とうとう見えなくなってしまった。早い時間に登って良かったな~。
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一度、ここに来た人は分かると思うが千畳敷の信州駒ヶ岳神社がまだ埋もれています。
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ロープウエイに乗り込みしらび平へと下りていきます。右側の斜面を何人かの人が下りてきます。ここは極楽平からのコースになります。皆さん宝剣岳を超えてきたんだろうか。
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ロープウエイからの南アルプスで北岳・間ノ岳
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塩見岳・赤石岳方面
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ここからは駐車場に戻り駒ヶ池に寄り道しました。駒ヶ池です。
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駒ヶ池からの千畳敷と宝剣岳です。ガスが引いたみたいですね。
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コケリンドウにも似ているがフデリンドウですよね。
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クサボケ
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タチツボスミレですか?
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ムラサキサギゴケでしょうか。
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念願の残雪の木曽駒ヶ岳最高でした。今度はもう少し早い時期に行けたらいいな~と思いながら次の山へと移動です。
次回アップ予定
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の大展望が見れる山で日向山~鞍掛山~大岩山。この山も以前から暖めていた山です。
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この記事へのコメント

2008年05月16日 22:44
やまやさ~ん!行ってきたんですね!!
いつにしようか考えてたらすっかり時季を逃してしまい、羨ましく拝見しました~。
稜線からのこの展望、ここからの眺望は本当に素晴らしいですね。北から南まで360度、名だたる山々が一望ですよ!私も写真見て思わず「うお~!」したくなりました(笑
そして問題のカ~ル、さすがにこの時季になると凍ってはいないようですが、やっぱり傾斜はキツそうです。ココが心配で躊躇していたんですよね。
来年こそはチャレンジしたいです。
2008年05月17日 12:02
みっちゃん様 こんにちは

すみませ~ん。今年、行けそうもありませんと言ったんですが、どうしても諦めきれずにGWの予定に組み込み行ってきました。さすがにこの時期になると雪はだいぶ柔らかくアイゼン・ピッケルはいらないと思いました。(念のため使いましたが)かえってワカンかスノウシューの方が良かったような。又何時かもう少し早い時期に挑戦したいな~と今思っています。
私が山頂に着いたときは誰もいなくてやっぱり叫んでしまいました。いても叫んでいたかも(笑い。
まずまずの天気・展望でしたが、南アルプスや八ヶ岳など東方面の展望がガスで寂しかったです。が積雪時期のあの壁を登ってこれだけの展望があっただけで大満足でした。
みっちゃんも来年チャレンジ出来ると良いですね。

白山 ちらっと見ただけなのでコメントしていないのですが、もう一つアップしたらじっくり見てからコメントしますね。

では またです。