白山・別山『石川・岐阜県境』

2007年7月26日~27日   百名山(87)白山2702m・別山2399m 小屋泊まり 単独
以前残雪季に登った時花の時期にもう一度登ろうと思っていた。今回は平瀬道から登ってきました。

25日18:45分仕事を終え帰宅後、高速道路を松本インターへと車を走らせる。安房トンネルを出ると土砂降りの雨が降っていた。大白川林道の通行止めが心配だったが平瀬へと向かう。以前として雨が降り続く中林道入口についた。閉鎖されていないので一安心して登山口へと進んでいくが相変わらず雨は降り続く。
2時頃登山口の駐車場に着いた。駐車場には十数台止まっていた。取り合えずビール一本飲んで4時まで仮眠することにした。車の音で目が覚めて時計を見ると4時。まだかなり暗い。三人のグループが合羽を着てヘッドライトを点けて雨の中を登って行った。もう少し横になりながら様子を見る。
26日
コースとタイム
平瀬道登山口5:40→大倉山避難小屋7:41→賽の河原分岐9:13→室堂9:27→御前峰(白山)10:18→翠ヶ池10:49→室堂11:40→エコーライン分岐12:05→南竜山荘12;52(計7時間12分)
5時を過ぎると少し小降りになってきたが時々強くなる。仕度して様子を見ていると上空が明るくなってきたので合羽を着て登り始める。
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登山者カウント用のセンサを横切り階段状の登山道を登って行く。
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すると先ほど登って行ったグループが上は凄い雨で諦めたといって下りて行った。小雨の中ゆっくりと登って行くと明るくなってきて時々青空が見え隠れしてきた。
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雨もやみ青空が出てきた。
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しかし、この後青空を見ることはなかった。小雨が降ったり止んだりの中を花に励まされながら登って行く。
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歩き始めて2時間。大倉山非難小屋に着いて初めての休憩タイム。
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山頂方面はガスで何も見えない。多分降っているだろうな。下山していく人が増えてきた。話を聞くと昨日も天気は悪かったらしい。。
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今回は、花を見るのが主目的。雨でもいい。しかし、カメラが心配だ。だんだんとお花畑が増えてきていろんな花々が見られるようになってきた。
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賽の河原の分岐で山頂を諦めて今日の宿南竜山荘へ向うか迷ったが室堂まで30分。取りあえず小雨の中を室堂まで行ってみることにして向う。途中から山頂へのトラバースに入り山頂へ。もの凄い風雨で一旦室堂センターへ逃げ込む。
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センターの中はもの凄い人人人。息苦しい気がしたので外で様子を。収まりつつあるので再び山頂へ。
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途中、誰に会うこともなく山頂に着いた。相変わらず雨は降り続く。
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池めぐりしながら花畑を通り室堂へ向かう。
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途中、二人すれ違う。これから山頂と聞くと室堂へ行くという。山頂を通り室堂へ向かうのと聞くと千陀ヶ池からというので間違っているよと教えて途中分かるところまで一緒に歩いた。
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分岐で大丈夫だねと確認し別れてお花畑コースへと向かった。
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お花畑コースは登山道がくるぶし付近まで増水箇所が何か所もあり靴の中は水浸し。
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もの凄いクロユリの群生地を通り室堂へと戻ってきた。
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センターで休憩後、五葉坂~エコーラインを通り南竜山荘へと向かう。
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弥陀ヶ原のコバイケイソウ
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雨は止んだかガスで展望はない。
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13時頃 南竜山荘に到着 まずビールで乾杯
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今日は、残念ながら雨やガスで展望は得られなかった。そして飲まず食わずの行動だった。雨の中、ハクサンフロウ・ハクサンコザクラ・クロユリ・コバイケイソウ・ニッコウキスゲ・ミヤマダイコンソウ・アオノツガザクラなど沢山の花々を見ることができた。

二日目(27日)はれ
コースとタイム
南竜山荘4:30→油阪ノ頭5:35→別山7:00→油阪ノ頭9:00→南竜ヶ馬場10:00→アルプス展望台11:10→賽ノ河原分岐11:45→大倉山避難小屋13:00→平瀬道登山口14:52(10時間22分)

昨日の白山は雨の行動だった。今日は昨日は悪かったと言わんばかりの雲一つない快晴。
準備して明るくなるのを待ち歩き始める。南竜湿原の木道をゆっくりと進んでいく。湿原から白山を振り返る。
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一旦左下の沢へ急降下し再び油坂の頭へと登って行く。
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歩きにくい石ころの登山道。左右にはお花畑
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少しずつ緩やかになってきた。振り返ると白山に太陽が当たりだしていた。
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やっと太陽が2.244mピーク付近からお出ましである。
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南竜ヶ馬場や室堂素晴らしい展望
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まだまだ石ころだらけの登山道が油坂の頭へと続く。
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雲海の上に北アルプスの山々と乗鞍岳が見える。
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乗鞍岳
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御嶽山
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まだまだ先は長い。御舎利山の向こうに別山があるはずである。ここからはまだ見えない。
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天池 周りには花々がいっぱい・2.276mピーク・御舎利山だいぶ近づいてきた。一旦下り2.276mへのキツイ登りのようだ。
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2.276mへの手前に地塘があり周りにはハクサンコザクラが群生 凄い
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いよいよ急登ゆっくりと登って行く。
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白山シャクナゲが頑張れと励ましてくれる。
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コバイケイソウの当り年なのだろうか。
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花々に励まされ疲れを感じない。登山道沿いはいたるところにお花畑が続く。
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左奥のピークが別山 やっとお目見え まだまだ遠い。
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凄い ニッコウキスゲ・ハクサンコザクラの群落
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もうたまりません。このお花畑
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チブリ尾根分岐と御舎利山。途中御舎利山への登山道は通行禁止になっていた。ここの分岐からのピストンになる。
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分岐をなだらかに進んでいく。あと少しで目的の別山だ。ピッチが上がる。
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別山神社 これからの道中の安全をお願いしてピークへ。といっても20歩かな?
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別山山頂到着。今のとこら誰もいない。最高の山頂だ。約9年前白山に登った時、何時かもう一度白山とセットで登ろうと思っていた。その目標が九年ぶりに実現できた。感動・感激・自分に感謝。
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どの位だろうか山頂を独り占めし大展望を満喫した。
別山山頂からの360度の大展望(展望も花々も文句なし)文句言ったら罰が当たるぞ~
別山山頂から時計回りの展望です。
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チブリ尾根と千振尾根非難小屋で右下には別当出合いの駐車場が見えている。
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別当出会いと観光新道と奥は釈迦新道だろうか?。
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途中で抜いた高年の三人と多分チブリ尾根からだろう一人が加わった。
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いつまでも眺めていたいが平瀬登山口までの長丁場。なごり惜しいがそろそろ復路にしょう。
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油坂から南竜ヶ馬場・室堂。そして各登山道に人人人の列。
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南竜テント場でビールを飲みながら大休憩。スタッフが貸しテントを汗だくになりながら設営していた。南竜ヶ馬場の分岐。これからアルプス展望台へと登り返しである。
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団体さん二組とすれ違う。あれ~ 膝がおかしいぞ。何とかアルプス展望台に着いたがかなり時間がかかっている。
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展望台からの白水湖。あそこまで下りて行くんだが膝は持ちこたえてくれるだろうか。
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別山と南竜ヶ馬場に別れを告げて賽の河原分岐へと登って行く。
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賽の河原付近から白山 山頂付近には沢山の人々が見える。何とか登ってきたがそろそろ下りになる大丈夫だろうか。
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賽の河原分岐。雪解け水で膝を冷やしながら大休憩。
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何とか大カンラク雪渓まで来れた。登りの時は見えていなかったが素晴らしいYの字雪渓だ。もうすぐで大倉山非難小屋ゆっくりゆっくり時間をかけて降りて行く。
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別山に別れを告げて樹林帯へ。暑さはしのげるが膝が限界のようだ。写真を撮る余裕もなくなってきた。ひたすらこらえて下りて行く。
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何とか車にたどりついた。そしてどうしても見たい白水の滝展望台へ向かう。入口の駐車場から二倍の時間がかかったが素晴らしい滝でした。
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帰りに下呂の根尾の滝へ行く予定だったが当然中止。家に向かうが途中松本手前で仮眠をとり次の日帰宅した。
今回の初日は残念だったが二日目は最高の天気に恵まれ、いきいきした花々を沢山見ることができた。初日の白山・池めぐり・お花畑コースは雨・ガスだった。雨に打たれて元気のない花たちではあったが、あちこちでいろんな花たちが迎えてくれ元気をくれた。そしてどのコースから登るかは決めていないが、また必ず訪れようと思った。

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この記事へのコメント

2007年09月07日 22:45
私が28日に登ったとき、前日泊して下山してきた方々が口々に「昨日は最高のお天気だった」っておっしゃってたんです。やまやさんのレポ拝見して納得しました。。雲ひとつないじゃないですか!あぁ、この日に登ってれば・・(って仕事ですが・・笑)
キスゲが青空に映えてとても綺麗ですね。展望もとても素晴らしいです!たくさんのお花とこの夏一番のお天気に恵まれて、最高の一日でしたね!

膝の調子はどうですか?心配ですね。私は毎回タイツ(CW-X)に頼りっぱなしなんですけど、相性はいいようです。 履くようになってから膝が痛くなったことはほとんどありません。やまやさんの場合は膝に爆弾抱えてるようなものですから、くれぐれもお大事に、無理せず道具に頼ってみるのもいいかもしれませんね。

まだ通ったことのない別山への道から見える白山の姿が印象的でした。
やまや
2007年09月08日 12:33
みっちゃん様 こんにちは

ほんと一日違いだったんですよね。今年は天気が長続きしないですね。チブリ登るときはきっと天気いいですよ(来年かな~?)。

このコースすっごく気に行っちゃいました(花沢山で)。今度は石徹白から歩いてみたいですね。この夏一番の天気で最高だったのは良かったんですが脱皮してしまいました。
ご心配かけましたが膝は現在回復していっています。我慢できるか分かりませんが紅葉時季まで静養しようかな~(泣き。本当は南竜にもう一泊したかったんですが稜線から見えた登山者の多さにたまげて無理して下りたのがいけなかったですね。
私もそろそろタイツ購入しょうと思っています。そしてアルケアの膝用REGUARDと合わせればバッチリかな?。
個人差があるとは思いますがみっちゃんのお勧めのメーカ・品種はどれでしょうか。
このコースからの白山の素晴らしさ、今でも脳裏にしっかりと残っています。
訪問・コメント・お気づかい有難うございました。
2007年09月09日 15:09
こんにちは。お返事遅れてスミマセン。
私はワコールのCW-Xしか使用したことがないので他のモノとの比較は出来ないんですけど、最近タイツ着用の方が目立つ中で、このワコールの製品を使ってらっしゃる方が一番多いのではないかと思います。私の場合はたまたまお店にこのメーカーしか置いてなかったのでこれを購入したんですが、特に問題点などはなく、私は気に入っています。あ、でもひとつだけ、サイズには注意した方がいいですね。適用身長よりフィット感で選ばれた方がいいのではないでしょうか。(私は身長でいうとMサイズなんですが、もうひとつ小さいのでもよかったかな・・なんて思ってます)
どこの製品にしても、試着を十分にしてやまやさんにピッタリの1着をお選びくださいね!
2007年09月10日 01:32
 みっちゃん様 こんばんは

アドバイス有難うございます。
了解しました。私も、ワコールかミズノのどちらかかな~と思っていました。特にサイズなどじっくり試着し、自分にぴったしのタイツを購入します。
購入したら試しにどこの山のな登ろうかな?。(せっかちですね)
なんにしても無理は禁物ですが必ず結果報告します。

有難うございました。