飛竜山『埼玉・山梨県境』

2007年9月23日 
この三連休あまり天気は良くないようだが久々の奥秩父山系の山を歩く。
22日仕事を終え帰宅後食料を仕入れて奥秩父へと車を走らせる。今日は移動日。後山林道へ向かう前に以前から青梅街道を通る時何度も寄ろうと思ったがなかなか実現しなかった小菅川の滝(白糸ノ滝)(雄滝)を見てから後山林道終点へと向かうことにした。
小菅村から管大菩薩路に入る。途中からダートになるが悪路なダートではないのでシャコタン車以外の車は殆ど通行可である。しばらく進んでいくと立派なトイレがあり駐車スペースになっている。ここから白糸ノ滝へ向かって歩いていく。直ぐに立派な道標と橋が架けられていた。
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進んでいくと登山道となり素晴らしい滝が見えてきた。
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数人滝を見に来た人達とすれ違う。ここまでは見に来る人が多いようだ。
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車に戻り雄滝へと奥へ進んでいく。しばらくすると大菩薩峠への登山道があり工事中だ。砂防工事だろうか。ここを左へと進んでいくと再び立派なトイレがあり駐車場になっていた。ここに車を置いて歩いていく。滝入り口にも何台かのスペースはあったがここまで5分はかからない。標識に従い左へと進んでいく。
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10分程度の道のりで左岸から右岸へと渡り淵を進んでいくと滝が現れた。
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車へ戻り後山林道へと向かった。所が青梅街道の林道入り口に台風9号の災害復旧工事のため通行止め看板が。やっぱりかぁ~。まぁいいや。三ノ瀬へ向かおーぅと。青梅街道から一ノ瀬林道に入り三ノ瀬へ。
登山口を過ぎ中川橋の駐車スペース(16時)に車を止めて今日はここで仮眠だ。早々に昼飯を兼ねて(晩も一緒か)で一人宴会の開始。ロング缶3本・腹一杯。暗くなってきたので仮眠。夜起きると満点の星空。明日は天気になるかも?。

23日  飛竜山2077m(2回目)
4時30分に起きて明るくなるのを待ち登山口の500円の駐車場(民家)に移動。先客(静岡ナンバー)が一台止まっていて車の中でストーブを焚いて朝飯を作っていた。多分、白砂山(和名倉山)だろう。

今日はいよいよタイツ(Xcw-x)デビューだ。どこまで私の膝を守ってくれるかな~。CTは往復約7.5時間。効果次第では今後の山行が大幅に狂ってしまう。支度していると雲取山の方角が赤く焼けてきた(よっしゃー)。おばちゃんがまだ寝ているので下山後500円は払うことにして5:30分に少し寒いので長袖を着て歩き始める。三ノ瀬の登山口(一般車は通行不可)直ぐ先に(以前は無かった)ゲートが付けられていた。
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将鑑小屋までの林道を進んでいくと若干水量の多い沢を徒渉。
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5:50分 七ツ石尾根分岐に着く。分かりづらい所に指導標なのか札か掛かっているが読み取れない。左へ行くと牛王院平への近道だ。ここは右へと林道を進んでいく。
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途中から右方に今日の目的(飛竜山)への稜線見え隠れする。
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この林道も台風9号の被害が激しく崩落場所があちこちにある。
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6:38分 将鑑峠への分岐だ。ここを右へ下り気味に進んでいくと直ぐに将鑑小屋だ。
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6:40分 小屋に着くと犬が出迎えてくれた。懐かしい青屋根の小屋である。冷たい水が美味しい。
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ここからも将鑑峠への道があるが右へと進んでいく。
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小屋横の分岐から丹波村方面を見るとガスがわき出してきている。天気予報だと午前中はもってくれるはずだがちょっと心配になってきた。
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ここから未踏路を飛竜山へと進んでいく。
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将鑑峠からの合流点まではきつい登りが続く。
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合流点からはなだらかな道が続くが石が多い。
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右側が急斜面で注意しながら進んでいく。
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沢に掛かる橋の前後は切れ落ちていて狭いので慎重に通過していく。
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サルのコシカケまだまだ小さいがそのうちもぎ取られるだろうな~。
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美味しそうなキノコ。しかし、キノコは怖い。食べられるキノコなら登山道脇に残っている分けないな。
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多少のアップダウンはあるが殆ど水平に進んでいく。
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左が正規の登山道で右は意外としっかりした獣道だろうか。それとも竜喰山への踏み後なのだろうか。
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展望の良さそうな岩があったが残念ながらガスで殆ど見えない。
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やっと花に巡り会えた。ダイモンジソウなのだろうか?。
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台風9号の被害だろうかかなりの崩落後だ。慎重に通過。
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再び直ぐに大崩落後にぶつかった。ここはごらんの通り登山道もずたずただ。どう通過しようか。地図からすると登山道は水平に着いているので対面の同じ高さへ向かって通過していけば良いだろう。大木や大石を避け落石に最大の注意を払いながらどうにか通過できた。帰りもここを通ることになる。
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無事崩落場所を通過。4分位進むと今度はガレ場に出た。上からの落石に注意し素早く通過。
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広い尾根上の平らな登山道になり一安心しながら進んでいく。
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後で聞いた話だが昨日先ほどの崩落地を通過できなくてここでビバーグして雲取山の方へ引き返した人かいたようだ。確かに薄暗いと通過できそうに見えないだろうな。
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木々が切れ展望があるところに来たが残念だ。大ダル付近から笠取山方面の展望
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まだなだらかな道が続いているがそろそろ禿岩への登りになってくるはずだ。
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登りになってきたが辛い登りではない。
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約20分の登りだった。禿岩の入り口に到着だ。
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多分、展望はないだろうが行ってみる。やっぱりガスで展望はない。晴れていれば笠取山・甲武信岳方面の展望が素晴らしい所である。
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禿岩から飛竜山方面を見上げる。ここから直ぐに飛竜山への分岐に着くはずだ。
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飛竜山・雲取山・将鑑峠・竿裏峠(サオラ)の分岐だ。ここから二回目である。
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飛竜権現の祠。前回はこの付近アイスバーンだったな~。雲取山からの千葉から来たと言う単独の同年齢の人と山頂へと向かう。
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展望の無い木々の中を20分位進んでいくと飛竜山山頂だ。この付近は6月はシャクナゲが素晴らしいだろうな~。
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飛竜山山頂手前
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2回目の飛竜山山頂に着いたが相変わらずガスで展望はない。ここからは富士山しか見えない。
往路はタイツの効果で順調だったが復路はどうだろうか。ここで食事しながら20分位初めての休憩だ。約3.5Hの殆ど休憩なしの行動だった。空模様が気になる。降られる前に戻ろう。
千葉からの人は丹波村へ降りてバスで帰るという。バスの本数があまりないので差し支えなければ相模湖駅を通るので乗っていきませんかと言ったらすみませんがお願いしますとのことだったので二人で三ノ瀬へと向かう。
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飛竜権現分岐へ戻る途中単独2名の人が山頂へ向かっていった。禿岩分岐では往路で抜いた5人のパーティーが休憩していた。そして大ダル付近でも往路で抜いた男1人女5人のパーティーとすれ違った。時折陽が差している樹林帯の中をハイペースで進んでいく。
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崩落地を無事通過した頃には髪の毛に水滴が付くぐらいのガスで視界50m位。間違いなく降ってくるなと二人で再びピッチをあげたが将鑑小屋で降り出した。小屋の親父さんに登山道状況を少し話をして先を急ぐ。どうにか雨具を着けずに駐車場に着いた。飛竜山山頂からノーストップ(3.0H)で下りてきたが膝はもってくれた。殆ど往復休憩なし(CT8Hを6.5H)だったので若干応えている。タイツの効果バツグンだった(今後はこの様な行動は禁物だな)。おばちゃんが休んでいけやとお茶・漬け物・ブドウなどを出してくれた。有り難く頂いて自宅へと向かったら5分位で降り出してきた。くわばらくわばら。タイツデビューの登山でした。

残す飛竜山~雲取山間を歩くと(奥秩父緑の回廊)奥多摩の鷹ノ巣山~`雲取山・和名倉山・笠取山・雁坂嶺・甲武信岳・黒金山~(小金沢連峰)倉掛山・黒川山、鶏冠山・大菩薩嶺・牛奥ノ雁ガ腹摺山・雁ガ腹摺山・大蔵高丸・滝子山・笹子雁ガ腹摺山・(桂川山系)本社ヶ丸~上野原駅・(御坂山系)三ツ峠山・黒岳・三方分山~本栖湖まで繋がる。今年中を目標にしているが後山林道の開通次第である。

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この記事へのコメント

2007年09月29日 20:30
ここがタイツマンデビュー☆の山だったんですね。効果もあったようでよかったです。少し暑いのが難点なんですけどね(笑 私は夏用を冬も使用してるんですが、履いたときに少しヒヤッと感じるのをガマンすれば、あとは問題なく年中使えます(笑 何しろ高価なものですから、なかなかそこまでお金がまわらないんですよ~(汗
何だかこの山、スゴそうですね。獣道との分岐なんて、指導標あるのでしょうか。それにこの崩落・・。見ていて怖いと感じます。経験豊富なやまやさんだからこそ進んでいけるようなところでしょうか。でもくれぐれも気を付けてくださいね。
歩いた山を繋ぐ・・山って色んな楽しみ方があるんですね。実に奥深いです。繋がったとき、そこには最高の感激が待っているんでしょうね。
私も将来、そんな山歩きがしてみたいです☆
2007年09月30日 20:11
みっちゃん様 こんばんは
いつも早々の訪問有り難うございます。

ついにタイツマンデビュー☆しました。
また、タイツ選びのアドバイス有り難うございました。
この山行でタイツの威力実感しましたが無理な行動はいけませんね。タイツを脱いだ後2日位膝周りの筋肉痛が多少有りましたが膝は問題なかったです。お金(小遣い)に余裕が出来たら冬用の保温タイプを買おうかなーと思っていますが、出張(山へ)の出費が多くしばらく先になりそうです。
今回のコースは雑記林の登山道で部分的に展望の得られる所は有りました。しっかりとした指導標は将鑑小屋・禿岩・飛竜権現だけ。獣道との分岐はないでした。また、この区間は分岐や脇道(他の踏み後)はないでした。この山・コースは何カ所かの(台風9号)による崩落後をのぞけは白馬水平道よりは遙かに楽です。
これからの時期は高い山無理ですので、今まで歩いた山々の繋ぎに専念かな。これはこれで地図の赤線が黒線に変わっていくのが凄く楽しいですよ。

コメント有り難うございました。